ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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       リサとセイヤ表紙
今、連載中の 『プライオリティ』http://ncode.syosetu.com/n1557cj/ で、1章の5話目「卒業」で、登場人物の女の子が、友人と同じ男の子を好きになってしまうが、友人とその男の子がどうやら両想いのようだとして、恋をあきらめる=身を引くシーンがある。
 恋愛小説じゃないので、ここはあっさりと話を進めた。

 ただ、現実世界でも、「身を引く女の子」ってわりと多いんじゃないかな、と思った。
 というわけで、闘わずして?恋をあきらめる人を「草食系」と呼ぶのだとすれば・・・「草食系」というものについて、考えてみたので語ってみよう。

「そんなに簡単にあきらめられるってことは、本当にその男性を好きじゃなかったんだよ」と言う人もいるかもしれないが……いやいや、好きだからこそ、身を引く場合もあるのではないかと。
 自分の気持ちを封じて見守ってあげる、応援してあげるケースもわりとあるのでは、と。

 これを男女逆転させてみれば、「ああ、そういうケースあるかもね」と納得する人、多いのではないだろうか。
「寅さん」が、その典型だよね。
 自分の気持ちを押し殺し、身を引く男性は、それはそれでかっこいい。
「本当に好きじゃなかったから、あきらめられるんだよ」などと言われない。

 もちろん……
「結婚しているわけじゃないんだし、あきらめないっ、振り向かせてやる」っていう女性もいるだろうけど、そこまで自信のある恋愛至上主義肉食系女子って意外と少ないのでは、と。

 世間では「草食系男子」が話題になり、「草食系」は男子が多いっていうイメージがあるけど、女子も「草食系」が多いと思う。恋愛至上主義ではなく、友達も大切だし、いざこざを起こしたくない、友達を傷つけたくない、好きになった男性を困らせたくない(嫌われたくない)……などなど。
 なので、もちろん自分の気持ちも伝えないだろう。

 そこで、ふと思った。
 気持ちを言葉で伝えないといえば、日本の、上の世代の男性だが、意外と若い世代も多いのでは、と。そして、おそらく女子も案外多い……気がする。

 何かで読んだのだが、男性は言葉ではなく行動で示すという。
 言葉で伝えても、何だか「軽く」思ってしまうんだそうだ。そんな男性に対し「言葉で言わなきゃ分からない」「言葉が欲しい」という女性も多いけどね……

 ま、素直に言葉にできる人って、男性も女性も世代関係なく少ない気がしたのだ。
 
 というか、寅さんって草食系男子? いや、ちがうよね。でも欲望に突き進む肉食というわけでもないし。
 草食でも肉食でもなく、好きになった人に幸せを願う男、これが寅さんなのだな。

 要するに「草食系」「肉食系」と簡単に分類できないよな、と思いつつ・・・
 寅さんについては表では肉食系(とりあえず気になる異性に臆せず近づく)だが、芯の部分では草食系(相手を思いやり欲望を貫かない、アタックはしない、身を引く)ということなのか?

 で、おそらく、肉食系よりも草食系キャラのほうに親近感がわく人のほうが多いのではないだろうか。肉食系=自信家、草食系=あまり自信がない、という性格付けになってしまうだろうから。
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ピティナのサイトで連載した「ショパン物語」が終わってから、すっかりワシの創作意欲はしぼみ、ピアノ道へまい進していたはずだった・・・
だが、突然、今年の2月あたりから創作意欲がわきあがり、しかし、漫画では表現できないジャンル、物語の長さだったので、小説という形で書き始めてみた。
それでも当初は文庫本1巻(180ページ弱)までの分量だったのが、そのあとも続けたくなり、今の時点で4巻分までいってしまった。
せっかくなので、小説がアップできるサイトを探し、イラストもつけてアップしてみた。
それが、ここじゃ。
http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

まだまだ連載中ということで、最初のほんのさわりの部分しかアップしていないけど、これからどんどん更新していく予定じゃ。
4巻分、つまりシーズン4まで話ができあがっているので、更新頻度は高い。
ただイラストが間に合うかどうか・・・今のところ1話1話にイラストをつけていっているが、そのうち間に合わなくなるだろう・・・

ちなみにシーズン1は、プロローグと1~5章、断章、エピローグという構成。
現在、まだ1章の中の4話分しかアップしてないけど、シーズン1はできるだけ毎日更新連載していこうと思っておる♪日に2回更新することもあるかも。

PC画面上横書きで読むものとして、読みやすいように、改行をけっこうしている。(普通の小説では、こんなところで改行しないだろうな、と思いつつ・・・)

分かりやすさ、読みやすさを重視。

テーマは国防ということで、内容は「右傾化エンタメ?」的だけど、自分は「右傾化」とは思っていない。
主人公らは国防に携わるが、国のためではなく、あくまで自分の暮らしを守るために戦うし、公のために私を犠牲にしない、普通に欲があり、悪も兼ね備えた普通の人間だし。
シーズン4の終わりでは、それが顕著になる。

右傾化エンタメの定義が分からないけど、国(公)のために私を犠牲にすると、「右傾化エンタメ」なのかも?
「百年法」が、そんな感じだよな。だから朝日新聞(というか朝日に載っていたある作家さんの記事だが)で「右傾化エンタメ呼ばわり」されたのだな。

けど、公のために私を犠牲にする話は、上橋菜穂子の「獣の奏者」の完結編もそうだけど・・・こちらは「右傾化エンタメ」とは絶対に言われないだろう。
公=国だと「右傾化」だけど、公が「人々のため」となると違うらしい。
いや、よくわからないのだけど、獣の奏者のエリンは、ほんと「聖人」だよな。

あとは軍や自衛隊を「認めるような表現」や「プラスに捉えるような表現」をすると、「右傾化エンタメ」と呼ばれるようだ。
「永遠のゼロ」「蒼空のカノン」「空とぶ広報室」が、それにあたるのか?(同じくその朝日新聞で「右傾化エンタメ」と呼ばれていた)

おっと前置きが長くなってしまった。

漫画と小説について考えてみた。

小説はキャラクターのモノローグがわりと長く描けるのがいい。
キャラの心理描写は漫画より小説の方に分があるな。
漫画は絵がつくので、試合や戦闘描写は、漫画に分があるけれど・・・
そして、絵が入る漫画は分かりやすく、かつ、インパクトもありますが、小説は情報量が多く、小説(ライトノベル1冊分)で漫画5巻分の話が詰め込める。

今はもう漫画コミックはあまり読まなくなった。何年にも及ぶ長期連載漫画にはついていけず、短期で終わるものは話の途中で打ち切られるものも多く、よほどの話題作でないと手に取らなくなった。
その点、小説はとりあえず1冊の中で話の区切りがつくものが多いので、安心してつきあえる^^

もし、漫画1巻と小説1冊分、どちらかを選ぶとしたら、小説だな・・・
そんなわけで自分も小説という形で物語を創作してみた。

この物語「プライオリティ」は、次シーズンへの橋渡し的な要素も入りつつも、基本的に1シーズンごとに話の区切りはつけ
るようにしている。

キャラの性格づけは物語を進めるうちに変わっていき、「こいつは、こんな奴だったのか」と思いながら、書いた。
漫画を描いていた時よりもキャラについて考えさせられた気がする。

ちなみにヒロインはごくごく普通の明るい女の子だ。いや、こんな境遇になったので、最初は暗いけれど……周囲の人間関係や環境によって、変わっていく。
なので、漫画のキャラにあるような一面的な性格付けはしていない。主人公も同様。
いろんな面を持っている。というか、当初、設定していたのとは、だいぶ違ってきてしまった。
主人公は冷酷で黒い部分も持っている。物語が進むと、そういった部分が出てくる。
決して「善人」ではない・・・

漫画を描いていた時よりも、キャラについて考えさせられた。
キャラの心理を詳細に描ける、ということは、それだけキャラの言動や気持ち、考え、感情が表現できるということで・・・そういうことを考えるのは、とても面白かった。これは漫画にはない魅力だなと。

漫画と同じようなわかりやすさを追求しつつ、書いている・・・んが、今、シーズン5で止まってしまった。最後のシーンだけ思い浮かぶが、その間ができない・・・
シーズン4までは、すらすらいったのになあ。

ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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○ハヤシの過去のHP(凍結)

クロノ曲ピアノアレンジ、イラスト、二次創作物語、クロノ関連雑記などを保管したHP↓
「クロノトリガーとドラゴンクエスト」

マンガやピアノなどについての過去の雑記があるHP↓
「マンガとピアノの道」

ハヤシのピアノ演奏録音↓
「クロノ曲」ピアノアレンジ
「ショパン」の曲


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