ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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「自殺した生徒の遺書」について。

瑞浪中学の自殺した女子生徒の遺書の内容に
「お忙しいところ、ご迷惑おかけします」というような文があったという。
自分の中学時代を思った。
いや、中学時代、人様に対し「お忙しい」なんて思ったこともないし、そんな文も考え付かないような・・・

やっぱり、あの時代は今と違ってのんびりしていたのかもしれない。
高校、大学の時も、人に対し、忙しそうだから遠慮する、っていう気遣いはしていなかった。

けど、その当時からは「ヒマ」であることに、なんとなく劣等感をもつ時代に突入していったように思う。

自分自身、ガツガツしていた。
「そんなヒマないの」「忙しい」と、言葉にして言うわけじゃないが、そういう雰囲気をみんなが持ち始めたような気がする。

で、今は忙しそうだから悪いと思い、遠慮し、メールでもよく「お忙しいところ申し訳ありません」と書く。

そして、人を誘うのもためらうようになった。 忙しそうだから悪いな、と。
メールでさえ、「相手も忙しいだろう中、気遣わせ、レスをさせてしまうことになる、悪いな」と遠慮するようになる。

こういうような遠慮は、ここ10年ばかり、するようになったし、自分もされているように感じる。お互い、遠慮しあうので、まあ、大半は疎遠になっていく。

お忙しいところ、ご迷惑おかけします。
お忙しいところ、申し訳ありません。

いや、何が言いたかったというと、そんな言葉を中学生が発するのかと・・・なんか、かわいそうだなと思ったのだ。

自分の子供のときはそんな気使いなどしたことないし、相手が忙しそうで悪いなとも思ったこともないが、今はそうじゃないのだな。たしかに、子供自身も忙しそうだ。

で、なんとなく、今回の「必修科目履修偽装問題」も思ってしまうのだ。
この忙しい受験シーズン時に、受験科目に関係ない補習なんて、かわいそうに、と。ますます受験生は睡眠時間が削られてしまうのだろうか・・・どうせ、受験に関係のない授業など、身を入れて勉強する余裕なんてないだろう。

>けど、この履修不足の件には救済処置がとられるようであるが・・・そうすると、今度は、ちゃんとやっていた学校の生徒が、これに対し「ずるい」と思うだろう。自分たちは、この忙しいのに、受験に関係のない科目の授業に時間とられていたのに、と。

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追記

この瑞浪中学バスケ部女子生徒自殺事件に関しては、「バスケ部をやめればよかったのに」と思うのは、大人の勝手な感覚なのか・・・

いや、命をかけてまで、部活をやることないし・・・
部活は、クラス中からイジメにあって転校することとは違い、わりに解決策がある(つまり辞める)だろうと思ってしまうのだが・・・やっぱ、部活がすべて、という感じだったのだろうか、部活は辞めてはいけない、やめたら内申書に汚点がつくのだろうか・・・

ネットでは、すでにいじめた側の4人の女子生徒の実名が流れているようだ。
いじめたほうに社会的制裁が下ることによって、イジメを抑制する効果があるのか。
やはり、いじめた側にも、これくらいの制裁があっていいのか。
自殺した側は遺書にいじめた奴の名前を記載し自殺することによって、けっこう復讐ができた、という感じだが、これを見て、「自殺で復讐してやろう」という子供も出てくるのでは、とも思うが・・・

けど、やっぱ「いじめた側の責任」も追及したほうが、とも思う。いつも校長や担任の責任を問われるだけでは、なんか違う気もする。

いじめるほうも、もしこのように事件になれば、ネットで実名が流れ、リスクを背負うのだと、知るほうがいいのかもしれない?

いや、なんか、学校って、先生同士のいじめもあるみたいだし、大変だなと・・・

とくに小中高の学校のクラスのような、長期間、人の流動がない閉鎖されているところは、いじめはなくならないと思うので、学期試験ごとにクラス替え、飛び級も落第もありにしたほうがいいのでは・・・とも思うのだけど。
まあ、今は子供の人数少なく、一学年一クラスしかないところもあるから、難しいところもあるが・・・

どうしてもという場合は通信教育や熟に通い、試験で卒業資格を得られればいいとも思うが・・・(もち学校は学科の勉強だけでなく、社会生活も学ぶところといわれるが、命をかけてまでやらなくていいだろう)

まあ、上記の事件は「部活」だから、ちょっと違うけれど(「退部する」という選択肢は考えられなかったのか?と思うのだが・・・) とりあえず、逃げ場や選択肢を増やすしかないように思う・・・


さて、先生を擁護するわけではないが・・・
仮に、自分が学校の先生だとして、いじめを解決できるのか、というと、そんな自信ないし、かえって先生が介入してもっと悪いほうへ行ってしまう場合がある。いじめられた方も、親にも先生にも言えないし、介入して欲しくない場合もあるだろう。

よほど、うまくやらないといけない、それがお前に出来るのか?といわれれば、できない。
全くの第三者介入のほうがいいのかもしれない。
それこそ弁護士とか?いや、でも、まあそれはそれで窮屈な社会になりそうだ。

いじめ専門のカウンセラーなり、解決を専門に行う人が必要かもしれない。

それでも、いじめは、なくならないかもしれないが、いじめはどうせなくならないと言っていたら、いつまでたっても、そのまんまなので、結局は、いじめる側もリスクを背負うのだ、というのを知らしめるしかないような気もする。


ところで、「いじめの定義」について・・・
セクハラと同じで、やられたほうが「これはいじめだ」と思ったら、それは「いじめになる」ということでいいのではと・・・
>もち、それはそれで色々問題あるかと思いますが

セクハラだって、やっているほうは、ちょっとからかっただけ、コミュニケーションとして、と思って、嫌がらせをしている意識はなさそうだが・・・

でも、やられたほうが「セクハラだ」と思えば、それはセクハラになる、というのが、とりあえずの定義のようなので、いじめも同じなのでは、と。


そんな学校というものを地雷原のようにいう子もいるらしく
(つまり、いつ、誰が、いじめの対象になるか分からない地雷原を歩いているようなもの。ある日突然地雷を踏む、という・・・)
学校とはすごいところなのだなと思った。(もちろん、全部とは言わないが)

学校は戦場なのか・・・

ま、とにかく、学校を地雷原に例える表現に、うなったのであった。

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補足
「落第、飛び級」について。

小中高も、落第が当たり前になれば・・・というか、学科ごとに、落第か、卒業(つまり単位習得したということ)を決めて、決められた科目の単位がとれれば卒業ということでいいんじゃないか、とも思う。なにも、皆がいっせいに卒業しなくとも・・・

もちろん、管理するほうは大変になるが、みんな同じに一緒に、という考えが、異質なものをいじめる、という考えにつながるような気もする。
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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