ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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スクールカースト」関連ネタ。

オタク趣味(一般的にマンガ、アニメ、ゲームにはまっている人をオタクといい、これらをオタク趣味と呼んでいるようである)は、馬鹿にされやすく下位に見られやすいということについて。

ちょっと前になるが、あるテレビ番組で、「涼宮ハルヒの憂鬱」とかいうアニメ(原作はライトノベルらしい)の歌を、歌いながらキャラと同じように躍る(アニメでは、エンディングだったかオープニングだったかでキャラが躍っているらしい)集団を扱っていて、
司会者などは「理解できない」と苦笑しながら首をひねり、まあ、雰囲気的に「馬鹿みたい」「だからオタクは・・・しよーもない」「下らない」という空気が流れていた。

私は「理解できない」というのは仕方ないと思う。興味のもてないものは、誰でも「何が楽しいのか理解できない」だろう。

私はカラオケは好きではないので(歌にあまり興味ない。音量がうるさい。おしゃべりできない。ボックスだと狭くて空気が悪く、居心地が悪い)、何が楽しいのか理解できない。
けれど「馬鹿みたい」「下らない」とは思わない。

まあ、カラオケは世間一般多数の人たちが楽しんでいる趣味なので、「カラオケに興味をもてない自分」のほうがちょっと変わっている・・・ような気もする^^;

いや、カラオケの楽しさが分からないなんて気の毒、なーんて思う人もいるかもしれないが、それは、ま、大きなお世話である。

けど、カラオケでは、積極的にお付き合いできないので、その点は不便かもしれない。付き合わないといけない場合は、ストレスである。

うん、その点は、不特定多数の一般の人と趣味が違うのは、不便で「気の毒」なことかもしれない。

お酒もあまり飲めないので、お酒での付き合いもあまりできないので、かなり付き合い悪いほうである。それはやっぱ「不便で気の毒」かもしれない、苦笑。


というわけで、自分が理解できないことに、はまっている人を「?」と思う気持ちも分からないでもない。

が、カラオケと、「はるひ」を躍りながら歌う趣味と、何が違うのかは分からない。
私は同じように思うのだが・・・

けど、多数の一般の人たちが楽しんでいるカラオケが趣味だという人を「馬鹿みたい」「しょーもない」と下位に見ることって、あまりないのではないか。
>もち生活を破綻させるほど、のめりこんでいたら「しょーもない」とは思うが、それはどんな趣味にも言えることだろう。


また、マンガやアニメなどのキャラにはまっている人を、やはり世間では「幼稚、しょーもない」と馬鹿にしがち。「気持ち悪い」とさえ言われる場合もあるだろう。

これも、アイドルや韓流スターにはまっている人と、まあ、同じことだと思うのだが・・・>こちらも「しょーもない」と思われることはあっても、「気持ち悪い」とは思われないだろう。

マンガやアニメキャラは二次元で現実に存在しないから、3次元で実在するアイドルやタレントやスターとは違う、という人もいるだろう。

が、どちらも「幻想」ということで同じである。

3次元で存在するスターもタレントもアイドルも「演出」して、作られた(作っている)キャラであることが、ほとんどだろう。
「演出ではない、素である」にしても、全部をさらけだしているわけではないだろう。あるいは「素である」と思わせているとしたら、それはそのスターやアイドルのプロ意識がそう思わせてくれているのだろう。
で、実際に「個人的にお付き合いする」なんてことは、まあ、ないだろう。

マンガやアニメのキャラも、人間(クリエイター)によって「作られ、演出されている」のである。
プロのクリエイターたちが、心身ボロボロになりながら作りこみ、心血注ぎ込んだ作品やキャラに、はまる人がいるのは当然のことである。

幻想、夢を魅せてもらって、それぞれ楽しんでいるのである。

なので、マンガやアニメなど二次元キャラにはまっていることと、アイドルやスターなどの3次元キャラにはまっていることと、あまり違いはないように思う。

というわけで、なぜ「オタク趣味」が、下位に見られるのか、いまいち分からないのであった。

というか、テレビなどマスメディアで、オタク趣味を馬鹿にするような扱い方をするから、学校でも「オタク趣味は馬鹿にされる、カッコ悪いこと」と位置付けされるのかもしれない。

で、オタク趣味といえば・・・
二次創作など、マンガ、アニメ、ゲーム、ライトノベル作品やそれら作品のキャラに、はまってしまって、絵や物語を書いてしまう人たちって、一般の人よりも絵や文章を書く能力が優れているわけで・・・(書いているうちに、たいていはレベルアップしていくものだ。全く書かない人たちに較べたら、もちろん上手いに決まっている)
世間(学校)から馬鹿にされるいわれはないだろう・・・ましてや「気持ち悪がられること」はないと思うのだが・・・

・・・分からん・・・なぜ、それら趣味が下位なのか分からん自分は、そして世間一般の人たちが楽しんでいる趣味に興味がない自分は・・・世間からずれた気持ち悪い変人なのかーーー?w

って、今は自分も「そこそこ楽しむ」ことはあっても、「はまる」まではいかない・・・
それは単に歳をとり、枯れただけのこと。
なので、ついていけなくなった、というわけで、はまるものがあるって、幸せなことだ」と思うのであった。
>昔はマンガやアニメなどに、よくはまっていたが、自分を心底ワクワクさせてくれた最後の作品は、ゲームのドラクエⅧとクロノだったような気がする。

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ところで・・・
自分の学生時代をふりかえってみると、先生や大人たちからは、マンガなどはまっていると「勉強しろ」と怒られたり、マンガを描いていると「くだらない」といわれたが、同じ学生からは、そんな見下さされることはなかったように思う。

それでも大学卒業したあとは、さすがに「まだ描いているの?」とあきれられたりしたけれど・・・

で、世間的、社会的には、マンガやアニメって、私の学生時代に比べたら、かなり認められている感じがする。

なのに、子供(学生)同士では、「オタク趣味」だということで見下されるなんて・・・不思議に思う。

たぶん、マスメディアのせいだと思う・・・
プロのクリエイターに対しては賞賛し、敬意を表するくせに、趣味ではまっている人に対しかなり冷たい・・・メディアがそういう空気を作るのだろうか・・・

もし、趣味ではまっている人たちを見下すのなら、その作品を創ったクリエイターこそ見下せばいいのに・・・(もち、そんなことしたら「そういうあなたは何様?」であろう、苦笑)

いや、実際、その「スクールカースト」の現場のことを知らないので、あまりこのネタで熱く語るのもなんなんだが・・・
この世界でお世話になり楽しませてもらっている自分としては語らずにいられないのである。

いやあ、もしも自分が、現在のスクールカーストのある学校の学生だったら・・・コソコソ描いていただろうが、「これはカッコ悪いこと、蔑まされる趣味だ」と洗脳されていたとしたら、哀しい学生生活を送っていたかも^^;

大人や先生には反抗できても、同じ学生同士、自分と同世代の仲間に対して反抗する(というか同調しない)ほうが難しいかもしれない。

思うに、校則や先生や親の言うことよりも、同世代の者たちが作り上げる空気のほうが、縛りが強いかもしれない。
その空気を読み、守らなければ、蔑まれ、笑いものにされたり、いじめられたり、仲間はずれにされたりするのだから。

校則や先生の言うことなんかより、こっちのほうが、拘束力が強いかも・・・
だとしたら、そういう空気を作り上げてしまうメディアの影響って、恐ろしいものだなと。

もち学生だけでなく、大人もメディアに踊らされるもんなー。
>で、昔、戦争に突入したんだもんなー。



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「スクールカースト」
「オタク趣味、およびコミュニケーション能力について」
「趣味に上下はない(その2)」
「おたく本・電波男」
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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