ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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以前にも「朝日新聞記事の若者が恋愛しなくなったことを嘆く記事」「恋愛至上主義について」、長々と書いたが、またこのネタで語ってみよう。

ちなみに・・・
「非モテ」という言葉は、私はつい最近「スクールカースト」のことを雑誌やネットで見聞きし、知った。 さて、「恋愛至上主義=恋愛に価値を置くこと」について、某所では「人間社会で生きるには、大多数の人が決めた価値観にある程度順じないといけないのでは」というコメントをいただいたのだが・・・

私は、大多数の人が決めた価値観に「?」を示すのはいいことだと思う。
声を上げれば、もしかしたら変化し動くかもしれないのが、「価値観」「常識」だと思うので・・・

とはいっても、大多数の人が決めた「常識」「価値観」から、大幅に、はずれるのは生きにくい。
それを覚悟しないといけないし、そしてやはり引かれるのは仕方ないことかも・・・とも思う。

世間の価値観から、かなり外れる場合、どの程度譲歩するか、どの程度覚悟できるか、なのかもしれない。

「恋愛至上」にしろ「恋愛拒否」にしろ、個人の自由なのだけど、あまりに極端で、それが集団化し、「それが社会の常識、価値観だ」になっていくと、どっちも「怖い」気もする^^;

恋愛拒否・・・例えば、日本の戦前や、あるいは保守的なイスラム教圏の国など・・・(いや、イスラムについて知っているわけではないが)

「結婚前の男女交際ご法度」みたいな価値観の社会も日本の戦前にはあったわけで、そして、今現在も世界のどこかでは、そういったことに厳しい国、社会はあるだろう。

で、そういう男女交際に厳しい社会がいいか?と問われたなら、私個人は「NO」である。


もちろん、極端に偏った「恋愛しなきゃいけない雰囲気の社会」も困る。

たとえば、カップルで行動するのが当然、そうしないといけない、カップルでないとなにかのイベントにも出席しづらい。同伴者がいないとおかしい・・・というような・・・
(欧米諸国のカップル文化な雰囲気の社会・・・そういう社会では、同性どうしで行動していると同性愛者に見られてしまうらしい・・・)そんな社会も生きづらく、嫌である。

と考えると、今の日本はまだまだいいほうな気もする。
まあ、海外(イスラム圏の国々や欧米諸国)のことを知っているわけではなく、メディアから流れてくる情報をもとに、想像、推測しているに過ぎないが・・・

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追記

紹介した記事http://d.hatena.ne.jp/eal/20080208/p1 に、「本田透氏」のことがでている。

私もその方の著作を何冊か読んだ。それについては、かなり以前の記事にも書いた。(http://hakkusyunn.blog76.fc2.com/blog-entry-64.html

本田氏は、ちょっと極端なところもあるが、「恋愛至上主義」に疑問をなげかけている。
あの「電車男」も、本田透氏にしてみれば、「恋愛上位の話。オタクが脱オタクして恋愛成就し、オタクは下位に位置づけられている」・・・ハッピーエンドを装っているが、オタクを馬鹿にした物語であることを示唆され、「そういう見方もあるのか」とうなったものである。

ちなみに、私は本のほうの「電車男」には、1ページでついていけず、図書館に即返却・・・テレビドラマも、再放送を1話みただけで、あんまりおもしろいと思えず、ほとんど見てない・・・ので、電車男の物語の詳細な内容は知らない。メディアやネットの情報で、おおまかなことを把握しているだけである。

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で、ちょっと話はもとに戻って・・・

その本田透氏だが、
「エヴァンゲリオン」劇場版について、庵野監督の「オタクは現実に帰れ」というメッセージに怒り、とても残念に思ったらしい。

「厳しい現実を知っているからこそ、オタクとなって虚構のキャラクターに萌えているのだ」というのが氏の主張。

私も、エヴァについては、これまた以前の日記に書いたように、興ざめさせる「あの客席実写」と、それに関する監督のメッセージは、いただけなかった。

いや、エヴァ物語の謎をすべて、きちんと解き明かした上でのことならまだしも、まったく謎は解き明かされず(少なくとも、私は分からない)、物語を放ってしまったように思える。
なのに、ファンに対して説教とは・・・ 正直、あきれてしまった。

で、今もなお、エヴァが作られているのは、なぜだ・・・

少なくとも、あのようなメッセージをファンに送った庵野監督は、今、どのように考えているのか表明してほしいよなあ・・・

ただし、主人公をあのような結末にしたのは、リアリティあるな、とも思う・・・

ちなみに、そのリアリティというか、現実感というのは・・・ 主人公は結局、奮起することなく、最後まで逃げていて(・・・が、中学生なのだし、そもそもなんのために戦っているのか分からないのだから、それが当然。)
そして、意中の女の子に「気持ち悪い」と拒絶されて、物語は終わる。

「主人公は勇気ある行動をし、活躍し、異性にもモテモテ、または意中の人と結ばれる」などというよくある「甘いお話」ではない。>ここは非常に評価しているのだ。

まるで監督が「これが現実」「現実は厳しい。甘くない」とでも言ってるようで^^;

なので、わざわざ「客席実写」などしなくともよかったのでは、とも思ってしまう。
もち、物語全体は、リアリティどころか・・・ちんぷんかんぷん・・・最後までわからなかった。
まあ、エヴァについては、個人的にはこんなふうに思っている。



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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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