ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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「スクールカースト」をメディアで知って・・・
(もち、現場は知らない。ので、それについて述べても「机上の空論w」ってやつかもしれないが)

マンガやアニメに入れ込んでいるオタクがあからさまに差別されている・・・つまり、オタクだから非モテであり、モテない者は恋愛至上主義の世の中で下位に位置づけられ馬鹿にされ肩身を狭くしているらしい、ということに「なんだかなー・・・」と思っている。

もち、朝日新聞が嘆いたように「恋愛するのが面倒だという若者が増えた」(=若者の間では恋愛至上主義はなくなりつつあり、恋愛は優先順位の下位になりつつある人が増えているらしい)ので、社会の価値観は変わっていくのだろう。

しかし・・・
こういった「スクールカースト関係」「非モテ、オタク関係」の記事やブログを見て、

まだまだ健在だろう世間の「恋愛至上風潮」が、オタクをはじめ非モテと呼ばれる人たちへ、さらなる劣等感を植え付け、

周囲もその人たちを嘲笑し見下し、差別を助長し、いじめにつながる要因のひとつになっているのでは、と思ってしまった。

とくに思春期の劣等感は苦しいだろう。

恋愛では、まず容姿への劣等感。
思春期では、おそらくこれが一番大きいのでは、と思う。

まだ友達関係ならば、それほど容姿は問われないだろうけど、恋愛は・・・やはり本音の部分では重要視されてしまうだろう。

それに友達ならば、相手を品定めもしないだろう。あるいは、ゆるいだろう。
趣味や話題が合うかどうかのほうが優先されるだろう。

でも恋愛の場合・・・(彼氏彼女を作る場合)

多くの時間を相手と一緒に過ごし、エネルギーを割くわけだから、品定めも厳しくなるのかもしれない。

周りの者も「あなたの選んだ彼氏(彼女)」を品定めし、うらやましがったり、あるいは心の中では見下したりする場合もあるだろう。

選んだ彼氏彼女に対し、周りの評価も気になる人も、けっこういるのでは、と思う。

いや「品定め」「評価」っていう言葉は、あまりいい言葉ではないが・・・
けど、本音の部分で、わりと、こういった「品定め」をしている人は多いのでは、と思う。

だからこそ「特定の彼氏彼女を選び選ばれる恋愛」は「残酷」だともいえるかもしれない。

もちろん「品定め」などとんでもない、理由もなく、ただただ相手が好きという純粋?な気持ちの「恋愛」もあるだろうが・・・簡単にそういう人と出会うものではないと思う。
もし、そうそういつも出会うのであれば、ただ脳内において興奮物質がでやすく、惚れっぽい性質をしているに過ぎないと思う。

>ところで・・・恋愛の定義がいまいち分からないのだ。とりあえず特定の彼氏彼女を作り、選び選ばれ交際することを恋愛というのか・・・


だから「恋愛」は劣等感を刺激させられるのかもしれない。

「恋愛の第一歩」(彼氏彼女を作る段階)で、相手に拒否され、手痛い傷を負うことを、「それも人生経験。それがあってこそ成長する」「そんなことで負けるな」「もっと努力しろ」という人もいるだろう。>恋愛信奉者にそういう人が多い気がする。

だが、その傷は「成長のもと、経験となった」という生易しいものではなく、その相手だけでなく周囲からも笑われ、学校など閉じられた世界の中では、その後も自尊心をとことん傷つけられる場合もあるかもしれない。精神的ダメージを負い、ずっと引きずり、人生にとってマイナスに働くこともあるかもしれない。

そもそも、すでにスクールカーストで下位に位置づけられ、見下されているのに、「恋愛において自信を持て、臆病になるな」というほうが無理だろう。


それを「弱いだけ」という人もいるだろうが・・・

けど、いじめられている人間に対し、「それは、あなたが弱いからだ」といわれるのと同じのような気もする。
もち、強くなるに越したことはないのだが・・・



そして、恋愛できたらいいなーと思う程度で心底恋愛がどうしてもしたいわけでもない場合、無理して恋愛する必要はないだろう(本来、無理してするものではないし)

優先順位が、「恋愛」よりもほかのことが上位に来るので、
「かなりの努力と時間とお金などエネルギーをかけないといけないらしい恋愛」はできないという場合もある。
そんな時間とお金があるなら、ほかのことにかけたい、という人が増えたようだ。

なるほどと思ったブログを紹介する。

http://heitan.blog17.fc2.com/blog-entry-168.html

恋愛が苦手、恋愛に関する努力が楽しくない、苦痛、そこまでしてしたくない、面倒だ、という人が多くなってきたのは納得できる。

「得意とか苦手とか、本当の恋愛はそうじゃない」という人もいるだろうし、それはおそらく正しいとは思うが、
とりあえず気に入った彼氏彼女を作り、選び選ばれ、お付き合いすることをも「恋愛している」とするのなら、恋愛の第一歩・・・相手を見つける努力をし、選ばれる努力をし、そういう努力が楽しく思える人=得意な人、苦手な人=面倒に思う人は、それぞれいるだろう。

どちらが上か下か、ではないと思う。

まあ、とにかく、スクールカーストという「あからさまなランク付け」が、ほんとうにあるのなら、なくなるといい、と思っているのである。
偽善かもしれんが、マンガ世界でお世話になったオタクな自分は、やはりオタクを擁護したくなるのである^^;



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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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