ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「スクールカースト、オタク差別、恋愛、非モテ」関連ネタ。

今回は
「じゃあ、昔はどうだったんだ?」ということで「昔あった差別、蔑視、ハラスメント問題」を語ってみよう。そうすれば、多少、道も見えてくるのでは、ということで。

>もち、自分が直に経験したわけではなく(けど似たようなことはあったかも)、聞いた話やメディアからの情報をもとにして、語っているのだけど・・・大汗

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そういえば「非モテ」のほか、「キモメン」という言葉もよく目にするが・・・男も容姿を重視される時代になったのか、とも思った。>背の高さは、もうちょい以前から重視されていたかもしれないが・・・


まあ、容姿についてなら、女性は昔から重視されている・・・

昔は、女性は、仕事などで成功しても容姿が悪いと、そこを指摘され、あからさまに馬鹿にされたり、笑われていたという。

今も陰ではあるだろうが、公の場などで堂々と言う人は少なくなってきたと思う。言う方が「礼儀知らず」とされ、周りから顰蹙買うだろう。

陰で言われたりするなら同じじゃないか、という人もいるかもしれないが、それは違う。

「陰でコソコソ言う」ということは、いちおう「それは悪いことだ」と言う方も分かっているので、コソコソ陰で言うのである。

堂々と言っている人は、それが「失礼で悪いことだ」とも思ってないのだ。悪気がない分、タチが悪いかもしれない。

差別、ハラスメント問題では、この差は大きい、と思う。

そうそう、昔は、女性に対し、年齢差別も甚だしかったという。
もち、今もあるが、昔は「あからさま」にあったという。

あからさまに堂々と差別できる時代よりは、とりあえず「あからさまに公に差別してはいけない今の時代」のほうが、マシだろう。
そのうち、そうひどい差別はなくなっていくのでは、とも思う・・・

上でも書いたように
あからさまに堂々と差別できるうちは、ひどい差別はなくならない。
差別しているほうは「差別している=悪いこと」とも思わないからだ。

やはり昔よりも今のほうがずっとマシになったとも思う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

じゃあ、具体的に語ろう。
昔はどんな差別があったのかというと・・・

女性は「クリスマスケーキ」と言われ、年齢が25過ぎたら価値がなくなる、すなわち女として終わり、嫁の貰い手がなくなると言われていた。

就職するにも「容姿」がわりと問われていた。(もち、今も陰ではあるかもしれないが)

企業としては、男性社員のお嫁さん候補として、女性を雇う、みたいなところもあったので「容姿」も重要視したのだろう。

そして、自宅から通える、ことが条件でもあった。
親の管理の下で生活しているということで、品質保証?されているちゃんとした=嫁にふさわしい娘さんであることを求めていたのかもしれない。

逆に、今では親の家にいると「パラサイト」と言われたりする。時代によって、ほんとうに世間が良しとする価値観は変わってしまう。


で、昔は、企業では、女性は25才でやめるのが、慣わしであったという。
25過ぎても居座っていたら、白い目で見られていたらしい。
「やめてくれ」空気がビンビンだったという。

就職の面接でも、「いつまで勤めますか?」と聞かれたら、「ずっと勤めたい」などと答えようものなら、「それは困る。25くらいでやめてほしい」みたいなことを言われたらしい。

テレビで聞いた話だが
「25才過ぎても結婚できないような、つまり誰からも選ばれなかった女性は、会社としてもいらない」と堂々と言われたとか。

タイムリミットは25歳。
でも、それが日本社会、世間の常識だった。

なので、昔は4年生大学は、女性に人気がなく、短大のほうが競争率が高く、人気があったのだ。

4年生だと、浪人留年なしで卒業した場合、22才(4月生まれは23才)で就職することになり・・・
25才まで2、3年しかないので、企業としても「2、3年しか勤められない、すでに結婚適齢期なので、下手すると半年か1年でやめられてしまうのは困る」ということで、
20才(4月生まれは21歳)で就職できる短大のほうが人気があり、就職に断然、有利であった。

もちろん、年齢制限が厳しい女性に、浪人や留年など考えられなかったし、親も許さないだろう。

「ちょっと余裕をもって24歳くらいで結婚退社(25はぎりぎりセーフだから)」が、女の花道であり、それができない女性は白い目でみられたり、「かわいそうな人」と見下されていたりしていたらしい。

というわけで、今はとっても変わったと思う。
そーいや、昔は「お見合い結婚」が主流だったが、恋愛ブームで「恋愛結婚」が主流になり、そのうち「恋愛至上主義」が幅を利かせ、「恋愛結婚が上位、見合い結婚は下位」という雰囲気があったっけ。

今は、とりあえず結婚できれば「勝ち」、できないと「負け」という雰囲気であるが。
>話題になった酒井順子のエッセイ「負け犬の遠吠え」のおかげで・・・^^;(もち、著者の言いたかったことや思惑からはずれた現象になってしまったというが)

それでも今の時代は、結婚しなくとも(できなくとも)、あからさまに失礼なことを言われることは少なくなったのでは、と思う。
(いや、逆に「腫れ物に触るような扱いをされる?)

昔は男性も「結婚しないと一人前ではない。信用できない」ということで、社会的に、職場などで差別を受けていたという。

嫌がらせする方も、堂々とはしないだろう(したらセクハラ、パワハラだし)、

本音の部分では「若い方がいい」というのはあるだろうが、歳とったからといって、あからさまに「会社をやめるように仕向け」追い込んだりはできないだろう。 >陰ではあるヵもしれないが

そのうち、結婚しても仕事を続ける女性が増えた。

そして、今は、女性が4年生大学に進学することも普通になった。

>けど、今は社員になるのが難しく、パートや派遣社員の道しかない、という場合が多くなってきたかもしれないが。(昔は派遣社員など聞いたことがないほど少なかった。いろいろ規制があったのだろう)
社員と同じ仕事をしているのに、安く使われ、契約期間が細切れで不安定、年齢がある程度、上になってくると仕事がなくなっていく・・・また新しい差別問題が出てきているのだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

というわけで・・・
新しい差別が出てきたりして、差別がなくなったとは言わないが、

堂々とできなくなれば、差別している人の方が常識がなく恥ずかしい人と見られるようになり、そのうち時代は変わっていくだろう。

昔は、あたりまえにあった「今の感覚では考えられない女性差別」が減ってきたのは、差別されていた女性たちが「これはおかしいのでは」と声を上げ、
そのうち応援者が増え、男性も理解を示すようになり、法的にも整備され、差別しないことが常識となっていったからだろう。

もち、声をあげていた当初は「ヒステリー」「ブスの僻み」「結婚できない僻み」などと揶揄され、傷つけられてきた女性も多いだろうが、声を上げ続けた結果、今の時代では、あからさまな差別はできなくなった。

よく現在の問題になっているさまざまなことを挙げて、「昔のほうがよかった」というのを耳にすることもあるが、それでも、時代はよくなってきて、今のほうがいいのでは、とも思う。

昔は、差別を差別とも思わない、悪いことだとも思わない、堂々と差別がまかり通っていた時代があったのだから。

そして、声を上げていって、あからさまなひどい差別はなくなっていくのだ。

ところで、差別されている側から声を上げるのはいいが、たまに「過ぎた権利を主張しがち」になることがある。これは気をつけないといけないだろう。
過ぎれば「逆差別」になるし、応援者や理解者を多く得られないだろう。

やはり「言葉は武器になる」と思う。
相手にわかってもらうには、やはり言葉で説明するのが一番手っ取り早いし、理解しやすい。
とりあえず論理的に説明できれば、相手も納得せざるを得ない。

>議論に負けそうになると、相手に対し、相手を怒らせるためか「からかう様な失礼な言動」をする人もいるが、挑発にのらず、冷静に議論を進めていくしかない・・・そのうち、議論の場で「論旨からはずれた、相手をからかう発言をすること」は、かなり恥ずかしいことだ、という雰囲気になっていくだろう。

もちろん、無理して闘うことはなく、差別する人から(またはその差別世界から)逃げられるのなら、逃げるのもいいと思う。
まずは自分を守ることが一番だと思うし。

まあ、逃げることができない場合は・・・どこかで折り合いつけて、我慢するしかないだろうが・・・

けど、多くの人もどこかで折り合いつけて生きているので、折り合いつけることも大切なことかもしれん。
それに「小さな差別」はどこにでもあるだろうし、新しく生まれるものなのかもしれない。

ま、現在の世間の常識や価値観とつきあいながら、「これはおかしい」と思ったことは声を上げたり、

その「おかしいと思う常識が支配する世界」から逃げても生活が成り立つのであれば、逃げてもいいだろうし、

折り合いつけてもいいし・・・世間の常識から大きくはずれる生き方は、リスクが大きく、損をすることも多く、たいてい「負け組」になってしまうので・・・

しかし、世間の常識や価値観から、はずれた生き方をする者の中から、ごくたまに「大きな成功者」が生まれる・・・世間の常識、価値観からはずれる生き方は、ハイリスク、ハイリターンでもあるらしい。
>常識や価値観からはずれた者のほうが、画期的な新しい何かを作り出したり、発見したりすることができるからだろう。


というわけで、なんだか「スクールカースト、恋愛至上、非モテ、オタク差別」からちょっとずれた話題だが、根の部分ではつながっている話題として、語ってみた。
こんな時代だけど、昔と比べてそう悪くはないのでは・・・そして、変わっていく、ということで。


関連記事

「スクールカースト」
「オタク趣味、およびコミュニケーション能力について」
「恋愛至上主義とスクールカースト、および男女差について」
「恋愛至上(重要)主義者へ物申す」
「人は本当に欲しいもの、やりたいもののためなら動く」
「非モテと恋愛」
「オタクと恋愛」
「趣味に上下はない(その1)」
「趣味に上下はない(その2)」
「負け組・・・今と昔」
「おたく本・電波男」
「自分のお値段」


関連記事

ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

ーーーーーーーーーーー
○ハヤシの過去のHP(凍結)

クロノ曲ピアノアレンジ、イラスト、二次創作物語、クロノ関連雑記などを保管したHP↓
「クロノトリガーとドラゴンクエスト」

マンガやピアノなどについての過去の雑記があるHP↓
「マンガとピアノの道」

ハヤシのピアノ演奏録音↓
「クロノ曲」ピアノアレンジ
「ショパン」の曲


無料レンタル



全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。