ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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「オタク」趣味について、前記事からの追記。

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追記1
「コミケ」について

「コミケ」について

未だに蔑まれているらしいアニメやマンガ、ゲームのオタク趣味。

さて、そこでコミケについて語ってみよう。

いや、自分は同人誌はやらないし、コミケは行ったことない。
なので語る資格はないかもしれないが、思うこととして書いておこう。

コミケでは、趣味で作った同人誌を売り買いする。
全く関係のないアカの他人がお金を出して、買ってくれたりするだろう。
それは、本当に欲しいから買うのだろう。お付き合いで仕方なく買うってことはない。

これって、けっこうすごいことなんじゃないのか?

たとえば、スポーツの試合、音楽や絵や演劇や踊りなど、趣味でやっている発表会があるだろう。たいてい、これは「お付き合いで仕方なく、友人知人、親戚」が観客として総動員されることになる場合がわりと多い。
チケット代をとるやつもそうだ。お付き合いや義理で買わされる場合が多い。
全く知らないアカの他人のお客がくることなど、まあ少ないだろう。しかも『お金を出して買ってくれる』なんてことは、ほとんどないはずだ。

それに較べて、コミケは、お客は来たくて来るし、買いたい本を買うのである。
もちろん、中には、一冊も売れなかった、ということもあるだろうし、お友達がお付き合いで仕方なく買ってくれるというケースもあるだろう。
が、知人でもないアカの他人が「本当に欲しいから買ってくれる場合」がかなりあると思う。

もち、それは、コミケは「二次創作が多い、原作の人気があってこそ売れる」のかもしれないが・・・

二次創作とはいえ、ある程度の画力、文章力がないと、いくら原作が人気作品であっても、そう売れないだろう。

まあ、「売り買いをするコミケ」では、厳密に言えば著作権侵害の二次創作同人誌が多いかもしれないが、その著作権をもっている作家、クリエイター、出版社、企画制作会社が、業界活性化のために、新人作家発掘の場として暗に認めているので、そこのところはあんまり問題にならないだろう。
というか「問題になるほど利益が出た、売れてしまった」とすれば、それはそれですごいことであるが。

自分と何の関係性もないアカの他人が、義理ではなく、本当に欲しいと思って、お金を出して買ってくれる、というのは、ほかの趣味ではそうないことである。

というわけで、コミケなどのオタク趣味が蔑まれる理由など、どこにもないのである。

いや、ほかの趣味を否定しているわけではないのだ。
ただ、コミケを見て分かるとおり、オタク趣味が下ではない、ということを言いたかったのだ。

だって、アカの他人がお金を出して買ってくれるんだぜ。
オタク趣味をバカにするそこのあなた、自分の作品なり技術なり才能なりを、全くのアカの他人に金を出させて買わせることができるかい?

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追記2
「不健全なオタク趣味?」

そーいえば・・・
スポーツは健全というイメージがあるから、はまっていても、周囲の目はとても暖かいよなー、と思ったりした。

個人競技も、能力や技術をのばすために、コツコツひとりで練習に励む。そんな選手に対し、周囲はあたたかく応援する。もち、見下すなんてことはないよな。「ひとりでコツコツ」に対し、不健全だとは思われない。

音楽やる人に対しても蔑みはない。割と「楽器ができるっていいね」と言われることも多い。

が、自分の経験を語ると、こんな目で見られることもある。
自分の場合、高校大学と、専門にピアノを練習してきたのだが、一人でこもって、長時間、練習する日々を送ったりするので、「協調性がない。社会性がない。視野が狭い。世間知らず」といわれることが多い印象を受けた。>とくに個人プレイになるピアノ専攻の場合。

長時間、ひとりで部屋にこもって練習・・・というところに、人は「ちょっと不健全」なものを感じるのかもしれない。

で、マンガなどの創作活動は・・・
世間では「不健全」というイメージがあるのではないか、と思う。
で「社会性がない、協調性がない、世間に同調しない変人」というイメージもあるのだろう。

が、スポーツや音楽と変わらず、コツコツ創作に励んでいるだけなのに、と思う。

で、社会性や協調性がなければ、仲間と一緒に同人活動だってできないだろう。
もち、中には、協調性がない人もいるかもしれないが、それはスポーツや音楽の世界も同じである。ほかの世界でもそうだろう、と思う。

で、視野が狭い、というのも、ひとつの世界に向き合っていれば、そりゃ、視野がせまくなることもあるだろう。
長時間、長期間、ひとつの世界にこだわり、集中すれば、そうなるのもやむをえないと思うのだが。


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追記3
「気持ち悪い」と思われることについて

マンガはたくさんの人が読む。ゲームだって、たくさんの人がプレイするだろう。べつに「オタク」といわれる人だけではない。

なのに、はまると「オタク」と蔑まされるのは、なぜなのだ、と思う。

はまる=執着ということで、世間は「気持ち悪い」と思うのだろうか。

ならば、マンガやアニメやゲームに限らず、ほかの世界、スポーツや音楽の世界でも「はまる人」というのは、存在するだろう。
恋愛だって、「その人にはまる=執着」という要素がある。>で、こちらのほうが、「ストーカー行為」に発展する可能性もあり、相手に迷惑かける場合あるだろう。

分からん、なぜ「はまる」とマンガ、アニメ、ゲームの世界だけ、「気持ち悪い」と思われるんだろう・・・
はまったからといって、べつにそれほど周囲に迷惑をかけるわけでもないだろうに。

と、まあ、こんなことを考えてしまうのであった。

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補足

某所でいただいたコメントへ自分がレスしたものです。
コメントいただき、その自分のレスを参考までに・・・以下そのコピペ。


○コメントレス1

ほんと、よーく考えると、「オタク趣味を馬鹿にする雰囲気」のマスメディアが、スクールカーストの元凶ではないか・・・とすら思ってしまいます。

いや、自分が学生の頃は、少なくともバカにもされなかったし、蔑みもなかった。
むしろ絵が人より描けるということで(いちおう、全く描かない人よりは描けていたのかもしれん^^;)褒められもしました。

なので、現在、そういった趣味が若い人たちの中で、下に見られているのはなぜなのか・・・大人(マスメディア)が、そう仕向けたのかもしれないです。



○コメントレス2

コソコソすることなく、アニメが好きだと、堂々と言えていた時代があったんですよね。

マンガ絵が描けるということも、少なくとも、私の時代では、大学生の頃でも「描けるなんて、うらやましい」という雰囲気があった。

マスメディアが、コミケなどを取り上げるようになり、「オタク」という言葉が頻繁に使われだし・・・もちろん、プロのクリエイターに対してはマスメディアは敬意を表するけれど、アマに対しては、なんだかバカにしがち・・・なぜなのだろう、と思っています。



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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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