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原稿料について、自分の思うところを書いてみよう。
HPにも書いてあるけど、小学館の少年サンデー「音吉」は1989年末から始まったが、原稿料は(白黒)1万円だった。カラーはいくらだったか忘れてしまった。というか、4色カラーは描いたことがないような・・・2色は、たしか13000円だったっけ・・・
アシスタントは2人ー3人。というか、それ以上は、部屋に入りきれないし・・・
アシスタント代は1人1日1万円。最低でも原稿を仕上げるのは3日−4日かかる。
あるとき、「空港」を描いてもらったとき、丸1日かかってしまい・・・つまり1日1コマしかできなかったということもあった。
で、1日1万円ということは、時給1000円ならば、10時間労働ということになるが・・・まあ、食事と睡眠以外は、仕上がるまで仕事ということになるので、労働時間は当然10時間以上になる。
となると、普通のバイトのほうがいいというわけで、アシスタントもなり手がなかなかいない、というのが当時の状況だった。
けど、1日1万円が、相場だと聞いたので、私もそうした。
(ちなみに、私はアシスタント経験がない)
今は、全体的にさらに絵のレベルも上がっているし、週刊連載ならば、アシスタントは4人いないとツライだろうな、と思う。
んで、おそらく、アシスタント代はもっと支払うことになるのだろう。
安心して任せられる腕のいいアシスタントさんであれば、専属として、かなり支払っているだろう。
なので「ガッシュ」の漫画家さんの原稿料の安さ(白黒13000円、カラー17000円)に驚いた。アニメにもなった人気作品なのに。
ちょっと、記憶が曖昧で、不確かな情報だけど、10年くらい前、「コミックバンチ」では、たしか白黒1枚20000円だと、話に聞いたことがある。
マンガを描く作業は、アシスタントなどの人件費がかかるし、それくらいの原稿料でないと、やっていけないでしょ、ということで。
で、たしか、アシスタントも、編集部が責任をもって集め、漫画家には作品を描くことだけに集中してもらう、アシスタント探しに漫画家が苦労しなくてすむようなシステムにしている、と聞いたことがある。(確かではないし、ずっと昔の話である。今はどうだか知らない)
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追記
原稿料1万円でも、雑誌が売れたとしても、出版社としては赤字なのだそうだ。
単行本の売り上げで、黒字にもっていくのだろう。
なので、雑誌に連載されるだけでは、原稿料1万円でも、出版社としては赤字で払ってやっている、ということなのだそうだ。
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