ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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このネタは昔・・・昨年の夏にやったが・・・(従って、HPのどこかに載っているはず)
ここブログには載せてないので、このネタをちょっと編集して載せておこう・・・(初めて読む、という方もいるはず)

というわけで・・・残暑お見舞いに「クロノ怪談・改訂版」じゃ。



最近のクロノネタでは、「黒い寒いお話」のラヴォス女王様の猛暑お見舞いに、身震いした方もいらっしゃっただろう。
クロノ君も、トラウマになったのか・・・あれから「テカった黒いハイヒール」が苦手になったようである。そう、ラヴォス女王様とゴキブリを思い出すようなのである。

しかし、クロノ君、実はこんな目にも遭っていたのだ。題して「皮パンの呪い

あとがきでは、「世にも恐ろしい・・・ダブルの呪い」についても語ろう。

では、「クロノ怪談」のはじまりー♪
>「またしても、下らないニオイがするような・・・」というそこのあなた・・・図星だ。

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ある夏の夜、クロノたちは怪談に興じていた。


「あるところに『巨大なウニ』が落ちていた・・・今日はウニ丼だぜー♪と喜び勇んで行ってみたら・・・なんとそれはプチラヴォスだった・・・さっそく『プチラヴォスニードル』を食らい、ウニに対してトラウマになってしまい、あの美味しいウニが食べられなくなった。これぞプチラヴォスの呪い・・・あな、おそろしやー」

という話もあったが、いまいち、あんまり怖くなかった。

そこで、有名な四谷怪談「皿屋敷」のお話がでた。

サラ・・・と聞いて、思わず反応する魔王さまであった。
「サラ屋敷・・・姉上の屋敷・・・」

「お皿が一枚・・・二枚・・・・・・・・・九枚」 を
「サラが一人・・・二人・・・三人・・・」と、ついつい妄想してしまう魔王。

「一枚足りない」のところで、「サラが・・・足りない・・・のか」と心を痛める魔王さまであった。

しかし、ほかのメンバーは、「皿屋敷」にも満足できなかった。
「あんまり怖くねーな」ということで、お開きになった。


さて、部屋に帰った魔王さまは、青ざめる。
皮パンが一枚足りないのだ。

もう一度、よく数えてみる・・・

皮パンが一枚・・・二枚・・・三枚・・・九枚・・・

やっぱり・・・い、一枚足りない・・・


「魔王は皮パンを10枚も持っていたのか?」というのは、さておき・・・魔王は一枚足りない皮パンを探しに、あちこち、うろつくことになる。

皮パンの一枚くらいなくなってもいいではないか、と思うだろう。しかし、魔王にとって、やっぱり皮パンは大事なもの・・・そう、特注でピッタリサイズで作ったので、結構、お値段も張ったのだ。

魔王の皮パンは何処へ行ってしまったのか・・・

これが神隠しというやつか・・・




いや、じつは、いたずら好きのクロノ君が隠してしまったのである。

どこへ隠そうか・・・と、目に付いたのは枯れた古井戸であった。



それから・・・

夜中、青白い顔をして、魔王は「一枚足りぬ・・・」と、つぶやきながら、さまよっていた。

何処を探しても見つからない・・・後は・・・古井戸・・・



その後・・・

「古井戸に幽霊がでた」というウワサ話が間もなく駆け巡るのであった。
しかし、その幽霊のつぶやきは「皿が・・・足りない」ではなく「皮パンが・・・足りない」という言葉であったという。



ところで、一枚足りなかった皮パンは見つかったのであろうか・・・

いや、本当に神隠しにあったようで、見つからなかったのだ・・・古井戸からも見つからなかったという。

「たしかに、古井戸に隠したのに・・・」とクロノ君も不思議であった。
しかし・・・古井戸から、「なにかしら」を感じるクロノ君であった。

「まさか、これは・・・井戸に投げ込まれた・・・お菊さんの呪い、ではなく、皮パンの呪いの気・・・」
と、思わず身震いするクロノ君であった。



そして、ついに・・・皮パンの恐ろしい呪いが、クロノ君を襲ったのだ。


・・・ふと夜中、トイレに行きたくて、目が覚めたクロノ君。

気づくと、クロノ君の股間には、いつの間にか皮パンが装着されていたのであった。

「!!!!!」そのまんま、恐怖のあまりクロノ君は失神してしまうのであった。


朝・・・
その皮パンは消えていた。

皮パンの呪いは悪夢だったのか?

いや・・・クロノ君のお尻には、汗疹ができていた。
皮パンで蒸れてしまったに違いない。
確かに、皮パンは、クロノ君のお尻を包んでいたのである。



こうして・・・ひと夏、皮パンの呪いをかけられたクロノ君。

痒い思いと恐怖を味わうのであった。

皮パンの呪い・・・ あな、おそろしやー

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ということで・・・
「ラヴォス女王様の猛暑お見舞い・悪夢のクシャイニング」と「皮パンの呪い」
どちらも身震いしてしまいそうな寒いお話である。

そして・・・もしも、ラヴォス女王様の黒いハイヒールと魔王の皮パン・・・ダブルパンチの呪いだったら、と考えてしまうのである。

真夜中に、浮遊して近づいてくる皮パン、そして・・・コツ、コツ、コツと近づいてくる黒いハイヒール・・・
それだけでも恐ろしい光景です。


ある夜・・・
クロノ君、またもや「ラヴォス女王様との悪夢」にうなされ・・・ふと目を覚ますと、皮パンがお尻を包み、黒いハイヒールが足を包んでいたら・・・
うむ、これは身の毛がよだつほど・・・クロノ君の逆立った髪がますます逆立つほどの恐怖であろう。

しかも、脱げないのだ・・・皮パンとハイヒールはしっかりとクロノ君の体にはまっているのである。

スーパーサイヤ人か?と思うほどに髪が逆立ち、皮パンに、黒いハイヒール姿・・・のクロノ君。

いつの間にか皮パンとハイヒールを履かせられている本人も恐だろうが、このシュールな姿を見た者も寒い思いをすることだろう。



ところで・・・
夏の夜、寝ている間に皮パンにお尻を包まれたからといって、蒸れて発疹が出るようではクロノ君もまだまだかもしれない。

魔王様は、猛暑の日でも、一日中皮パンを履いているのである。「発疹など出さぬ・・・」という気合で履いているのだろう。

もしも・・・発疹ができて痒くなっても、魔王様は顔色ひとつ変えないで、皮パンを履き続けることだろう。
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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