ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページは[
「重慶空襲」「真珠湾攻撃とアメリカ」「日露戦争」「南京大虐殺」「バターン死の行進(日本軍による捕虜虐待)」について綴ってます。

ーーーーーーーーーーーーーー
追記
●重慶空襲について。

2011年2月8日
重慶の空爆について、昨日の新聞では「軍事施設を狙った」との記事だったが、本日8日は「その後は市街中心部を標的にした」と書かれていた。
とすると、やっぱり重慶空襲は、市民虐殺も目的の無差別爆撃だったということで、昨日7日に書いたものを訂正します。

市民虐殺なんて無益なことと思うのだが、もし「市民虐殺も軍にとっての有益な行為」だとするならば・・・アメリカの、日本一般市民を標的とした空襲もあまり責められないかもしれない、と思ってしまった。もちろん、日本の被害者の数は半端ではないけれど。

この重慶空爆について、田母神さんの意見も聞いてみたいものである。
一般市民を虐殺してまで空襲せねばならない事情や理由があったのか。
あるいは、この朝日新聞の記事は間違いで、やっぱり市民を虐殺するつもりのない誤爆だったのか。(朝日新聞はどちらかというと左寄りと聞くから)


2011年2月7日
中国に対する日本軍の「国際法」を無視したという残虐行為に・・・南京事件のほか、重慶への空襲のことをよく聞く。
そこで、朝日新聞に「重慶爆撃」の記事があったので、重慶空襲について追記してみる。

どうやら重慶の軍事施設を狙うための空襲だったようだが、その頃の技術では、目標だけを正確に爆撃することは難しく、爆弾が広範囲に飛び散り、一般市民にも相当の被害を与えてしまったようだ。

市民を標的に空襲したのではなく、目標はあくまで軍事施設だったのだ。
それはそうだと思う。一般市民を殺戮しても、当時の日本軍にとって何の利益にもならないからだ。それどころか、利益にもならないそんな無駄なことをするような余裕は当時の日本軍にはなかっただろう。

現代だって、アメリカは誤爆をやらかし、一般市民へ被害を出した。
そして、なんといっても、アメリカは、日本の一般市民を標的にした空襲を行ったのである。

ーーーーーーーーーーーーーー
●真珠湾攻撃とアメリカについて。

「目からウロコの太平洋戦争」を読んで、いろいろと勉強になったことを書いてみる。


とくに「真珠湾攻撃」について、日本の戦闘機パイロットの技術がほんとうにすごかったことを知った。
で、中国に進出した日本に対するアメリカとの確執?は日露戦争からあったらしいということも・・・

ーーーーーーーーーーーーーー
まずは、日本がアメリカとの戦争へ突き進んでしまった状況について。

1929年アメリカで始まった株価の大暴落から世界恐慌へ。

不況で困った欧米企業が良質で廉価な製品を日本国内に持ち込み、日本製品は駆逐され、企業が倒産し、失業者が急増した。農村でも、生糸や農産物の大暴落で貧困状態であった。

昭和恐慌の始まり・・・しかし、一般市民が貧困にあえいでいる中、強大な資本をもった財閥だけが中小企業を吸収して、肥え太り、国民の恨みを買い、また経済政策に失敗した政党内閣からも人心は離れ、国民の期待は軍部へ。

円の価値が暴落し、円安となり、日本製品の国際価格は低下したため、輸出が伸び、また満州事変で軍需品の需要が伸び、日本は昭和恐慌から立ち直る。

しかし欧米列国は世界恐慌のダメージから立ち直れず、自国と植民地で、他国の製品に法外な税関をかけ、輸入量を制限し、他国の製品を排除し、閉鎖的な経済圏を構築した。=ブロック経済圏

こうした列国のブロック経済圏が確立され、日本製品は締め出される。

日本が、列国のように植民地を持っていたならば、日本もこうした「ブロック経済圏」が作れ、経済力を維持できるのに、と考えるのは当然かもしれない。
植民地をもっていないがために、ブロック経済圏が作れない。これはドイツとイタリアもそうであった。

日本は、満州、朝鮮、台湾だけでは自給自足の経済の確立は不可能だった。そして中国へ進出(侵略)することになる。

日本の中国侵略を非難するアメリカ、イギリス・・・特にアメリカは次々と日本に経済的な制裁をしてくる。

アメリカから石油をストップされかねない状況であり、石油をアメリカに頼っていた日本は資源を求めて南方へ進出した。

アメリカは日本への石油の輸出を完全ストップし、ABCD包囲陣=(アメリカ、イギリス、中国、オランダで経済封鎖網)を構築し、日本を押さえ込もうとする。

そして日本を挑発し、戦争へ導く。

アメリカは戦争に参加したかった。

1939年、第二次世界大戦が勃発していた当時、アメリカは不況にあえいでおり、これを打開するには、戦争に参加し、軍需製品をイギリスなどの連合国に輸出し、経済回復を考えていた。
(が、この頃はまだ戦闘には参加せず、大量の軍需製品を輸出することを考えていた。)

1940年に日本とドイツ、イタリアの三国同盟を結び、アメリカは参戦を考えざるを得なくなり、戦争準備を整えていく。

アメリカはドイツに対し「アメリカ軍が太平洋上でドイツ船を発見したら、撃沈する」という宣戦布告に近い宣言をするが、ヒトラーはこういったアメリカの挑発にのらず、大国アメリカを敵にまわすことはしなかった。

なので、アメリカは日本を徹底的に挑発することにし、石油をストップ、強硬な経済封鎖をし、「ハルノート」(日本が絶対にのめない要求をしてきた)をつきつけ、日本から最初の一発目を打たせることに画策する。
参戦に消極的なアメリカ国民の支持を得るには、日本を暴発させるのが一番である。

日本はまんまとアメリカの挑発に乗ってしまった。というか、戦争しか道が無いという状況にアメリカに追い込まれた。
それでも、政府トップも軍部トップも「アメリカに勝てる」とは思っていなかった。アメリカにある程度の打撃を与え、なんとか講和に持ち込めたら、と考えていたらしい。

アメリカは、日本外務省の暗号解読に成功し、奇襲をかけてくることを知っていたが、「どこに」ということはわかっていなかった。
それでも、この奇襲を卑怯なやり方だと非難し、世論を味方につけることができる。

そして日本の真珠湾攻撃で、アメリカは世論を味方につけて参戦する。

ーーーーーーーーーーーーーー
ということで、次に真珠湾攻撃について。

装甲の厚い戦艦を撃沈させるには魚雷攻撃が有効だった。
だが、真珠湾は、魚雷で攻めるのに、ものすごく難しい場所である。

魚雷攻撃・・・目的物の1000メートル手前で、海中に魚雷を投下する。魚雷は一旦、数十メートル沈んでから、浮上し、そのまま走り、目的物を爆破する。

しかし、真珠湾の水深は12メートル。水深が浅いと、魚雷は海底にぶつかり爆発するか、つきささる。
なので真珠湾攻撃は不可能と言われていたという。

けれど、日本の熟練パイロットは曲芸のような技で、水面に魚雷を置くようにして発射し、水深10メートルでも、魚雷攻撃を可能にしてみせたという。

それでも上層部と海軍全体はこの真珠湾攻撃に躊躇していたが、山本五十六司令長官が辞職覚悟で押し切ったらしい。

アメリカは、日本が奇襲をかけてくることを知っていたが、まさか真珠湾だとは思っていなかったらしい。
(・・・というか、アメリカは、真珠湾が攻撃されるかもしれないという情報を聞いていたが、真珠湾攻撃は不可能だと思っていたので真剣に取り上げず、まさか、日本の奇襲先が本当に真珠湾だとは思っていなかったらしい)

日本は、真珠湾を攻撃することを決めてはいたが、山本五十六は「日米交渉で開戦が回避される」ことを直前まで望んでいたという。

難しいとされていた真珠湾攻撃は、戦艦4隻の撃沈、そのほか大破した艦船は多数、敵機231機の破壊ということで大成功だったという。

ーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーー
●日露戦争について。

「目からウロコの太平洋戦争」より。

日露戦争時、イギリスとアメリカはそれぞれ思惑があり、日本の外債を購入し、日本が優勢に立てるよう、資金の助力をした。

イギリス・・・極東へ膨張するロシアを抑制したかった。
アメリカ・・・中国に進出にしたかった。日米共同で満州を統治しようと考えていた。

日露戦争後、アメリカは南満州鉄道の共同管理を日本政府に提案。予備協定が取り交わされたが、その後、日本は単独経営をするといって、白紙撤回した。

アメリカの対日感情は悪化する。

日本はロシアと組み、両国の中国における権益が侵害された場合、共同防衛を行う確約をとりつけ、アメリカを満州から閉め出した。
日本は巧みな満州権益の防衛外交を行った。

が、アメリカから怒りを買い(アメリカ本国では、日本人排斥運動が起こる)、後々、中国に進出した日本はアメリカから非難され、戦争へ誘導され、太平洋戦争で徹底的に叩かれることになる。

ーーーーーーーーーーーーー
そういえばNHKでも「日露戦争について」特集番組をやっていたが、アメリカは、日本に闘わせて、邪魔なロシアを撤退させ、満州への進出を目論んでいたという。

でもロシアも、日本と戦争をすれば、喜ぶのはイギリスだと分かっていて、日露同盟の話も出ていたようで・・・この話は日本にも伝わっていたらしいのだが・・・)、ロシア軍は撤退すると言いながら、ずっと満州に居座り、結局は日露戦争が起きてしまったようである。
日露戦争は、日露の間だけではなく、各国の思惑がそれぞれ絡み合った「世界大戦」でもあったという。

ーーーーーーーーーーーーー
補足

日本軍を擁護するような書き方をしたかもしれないが、日本軍が酷いことをしたのも確かだろうと思う。

沖縄戦では、民間人に自決用の手榴弾を配布していたことから・・・自決を強要した明白な命令書はなかったかもしれないが、自決するよう指導していただろう。それは結局は、強制したに等しい行為だろう。

自国民の命さえも軽く扱ったのだから、敵の捕虜や敵の民間人の命も軽く扱っただろう。

国益のためであれば個人が犠牲になるのは当たり前であり、人権というものが全くなかった当時の日本(軍)が「正しかった」とは思わない。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

田母神さんが【大東亜戦争を「聖戦」】と言うのには共感できず、その内容に胡散臭さを感じたが・・・

田母神さんの著書「田母神塾」にて書かれていた【戦後の日本は情報操作をされ、いかに日本が悪いことをしたか」を教育された】ということについては、「そうかもしれない」と思った。

そこで「南京大虐殺事件」「バターン死の行進(日本軍による捕虜虐待)」について綴ってみる。


●「南京大虐殺」について

「田母神塾」にも、こう書かれていた。

以下、抜粋編集。

ーーーーーーーーーーーーー
南京では、中国側に「便衣兵」というゲリラ兵士が、民間人の服装のまま、日本人に攻撃を仕掛けてくるので、間違えて民間人を殺してしまったことはあっても、日本軍が組織的に南京の民間人を虐殺した事実はない。

1938年1月26日から開かれた国際連盟理事会では、中国政府代表は日本を非難するため、「日本人は南京を攻略した際、2万人もの民間人を虐殺した。国際連盟はこれに対し、しかるべき行動をとってほしい」と訴えた。
しかし、証拠が無く、当時のフランスとイギリスはこれをつっぱねた。

東京裁判でも、南京大虐殺を見た人は一人も出廷しておらず、裏づけ証言もない。
それが、今では、中国は「30万人の虐殺があった」と主張している。

ーーーーーーーーーーーー
抜粋終わり。

「日本軍に対し、民間人の格好で中国人兵士が攻撃してきた。そういったゲリラ戦術は国際法違反である」というのは、つい最近聞いていたのだが・・・

民間人を間違えて殺してしまう、ということは、よくあっただろう。ちょっとでも「あやしい」と思ったら、攻撃せざるを得ないだろう。躊躇していれば、こちらがやられるのだから。

そして国際法を違反してきたのは中国ということになる。

また、虐殺数があまりに適当すぎる・・・「2万人」がいつの間にか「30万人」になっている。

けれど、当時の南京にいた民間人は20万人くらいだったとか・・・30万人という数字は一体どこから出てきたのか。

それでは他の本にて・・・
以下「南京事件」より、抜粋編集

ーーーーーーーーーーーー
南京が陥落した後、避難民を管理運営していた15人の外国人による【陥落直後から翌年2月9日までの「日本軍による暴行事件や苦情」の記録】は、殺人は49件であり、しかも中国人の一方的な訴えを書き記しただけものである。

しかし東京裁判では「日本軍が占領してから6週間の間に南京とその周辺で殺された一般人と捕虜の総数は20万人以上」ということになったらしい。

ちなみに、東京裁判では、日本軍の残虐行為に対する告発は、どんなウソであろうと偽証罪が適用されることが一切なかった。
また南京では1万人を超える日本人が滞在していたが、だれも「大虐殺事件など知らない」という。

アメリカにとっては、日本を「悪」に仕立てる必要があった。
アメリカは、日本に対し、東京大空襲はじめ各都市への空襲、ヒロシマ、ナガサキへの原爆投下=国際法違反となる民間人に対する大量殺戮、無差別爆撃を批判されないようにしなければならなかった。
南京事件を持ち出すことによって、米軍による原爆投下などの国際法違反行為を相殺しようとした。

ーーーーーーーーーーーーー
抜粋終わり。

何でもいいから、日本を「悪」にするべく・・・
ドイツのナチによるユダヤ人大虐殺と同じくらいインパクトのある「日本軍による大虐殺事件」が欲しかった、ということなのか・・・?

南京では、中国兵士が民間人の格好で攻撃してきたというから、日本兵は間違えて民間人も殺してしまっただろう。民間人も「攻撃してくる敵」に思えただろう。ほかの都市よりも、多くの民間人の犠牲が出たのかもしれない。
それを利用されてしまったのかもしれない?

そして、南京大虐殺には原因、理由、動機がない、という。
もしも「日本軍が冷酷非道な殺人を好む集団だから」というのが理由であれば、南京だけでなく、いろんな都市で「民間人の大虐殺」が行われていただろう。

でも日本軍が行った「大虐殺」は、南京のみ、ということになっている。

ならば、やはり、大虐殺にいたる原因、動機があるはずである。

が、動機や原因らしいものがなく、とりあえずの説明として「中国軍の抵抗が強固だったので、日本軍は復讐に走った」というらしいのだが・・・かなり「?」である。

日本軍にとって、それ以上に厳しい戦いがほかにもあったが、虐殺事件は南京以外では起きていない。

また、虐殺を命令した命令書も、実行に当たったものも、それを裏付ける史料も、なにひとつ存在していないという。

ということで・・・
「南京大虐殺」は、「でっちあげ」の可能性があるかも、という気もしてくる。
もちろん・・・民間人のふりして襲ってくる中国軍兵士がいたのだから、本当の民間人を大多数殺してしまうこともあっただろう。

ベトナム戦争や、イラク戦争でも民間人が多数、犠牲になっている。

日本軍が南京で「民間人を多数殺戮した」といって非難されるのならば、つい最近まで、それ以上に民間人を殺戮していたアメリカは、どうなのだろう。

しかもアメリカは、日本への空襲や原爆で、誤爆ではなく、あきらかに民間人を標的とした「民間人への大虐殺」を行っている。

なので、アメリカはどうしても「そうされても仕方ない悪いことを日本がした」ということにしたいだろう。

あれだけ日本の民間人を殺戮したアメリカが、日本人に反感を買わずに、日本を統治するのには・・・これまで、いかに日本が酷いことをしていたか、日本がどんなに悪かったかを、日本国民に知らしめればいい。
日本人から愛国心を奪うのが、一番賢いやり方だ。

ーーーーーーーーーーーーーー
南京大虐殺は、たしか私の中学時代の歴史の教科書にも載っていた気がする。
そして「日本(軍)は悪いことをした」という教育を受けた。

だが、それは「日本を悪にしたい」中国やアメリカが仕組んだ「でっちあげ」だったかもしれない?

少なくとも、南京大虐殺は明確な証拠がないようだ・・・
つまり、事実かどうかわからないということである。

日本軍による組織だった「南京市民への大虐殺」はあったのか、なかったのか・・・
何人殺せば「大虐殺」ということになるのか?百の単位か、千の単位か、万の単位か?

ただ、これだけは思った。
今だって、中国の言っていることは信用できない。それは尖閣諸島問題で本当に感じた。

それにしても、尖閣諸島問題では「中国側に非があるちゃんとした証拠」がありながら、なんで日本政府は正式に公開しなかったのか、不思議である。
「明確な証拠」があっても、弱腰な日本政府・・・なんだかな~・・・

そして・・・日本の歴史教科書内容に、韓国や中国は干渉してくるが、内政干渉である。
一方、韓国や中国の「反日教育」に対し、日本政府は表立って抗議はしない。

日本が近隣国に対し、弱腰なのは、「日本は昔、悪いことをしてしまった」と思い込んでいる所為もあるかもしれない?

ま、いい機会だから、いろいろとこういった「日本(軍)がやったとされている悪事」を検証してみたほうがいいのかもしれない。


ーーーーーーーーーーーーー
参考サイトを紹介します。

「南京事件・・・日中戦争の小さな資料集」
http://www.geocities.jp/yu77799/

ーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーー
●「バターン死の行進」について

参考になった本・・・「目からウロコの太平洋戦争」(河合敦)

この本は、中立の立場で、冷静に太平洋戦争について書かれている感じがする。なので、おすすめである。
(やはり、「大東亜戦争を聖戦」と言っている田母神さんは偏っている気もする。それは「自分たちが正義で、敵は悪だ」というアメリカと何ら変わりない。ただ・・・相手を悪に仕立て、自分たちを正当化する、というのは、どの国もやっている「当然のこと」だとは思うけれど・・・)

では「バターン死の行進」=(日本軍の捕虜虐待?)について。
以下、「目からウロコの太平洋戦争」より編集抜粋し、まとめてみた。

ーーーーーーーーーーーーーー
太平洋戦争が始まり・・・
アメリカの東南アジアの拠点はフィリピン群島であったため、日本はフィリピンを攻略する。
マニラを占領した日本軍は、バターン島にいるアメリカ軍を攻撃し、アメリカ軍は降伏した。

日本軍は、4000名以上の将兵を失い、7000名近い負傷者を出す。
降伏したアメリカ軍の捕虜は5万、フィリピン人を合わせると8万を超えた。

日本軍は、捕虜を60キロ離れた捕虜収容所へ移送する。トラックや列車はなく、徒歩である。

日本軍にとっては、60キロ歩くのはどうってことないことだったが、車両による行軍が常識だったアメリカ兵には苦痛であり、「捕虜虐待」に思えたらしい。マラリアにも罹り、アメリカ兵は倒れていった。

しかし近くの要塞が陥落しておらず。捕虜を要塞からの攻撃を守るためには、捕虜を別の場所(60キロ先の収容所)へ移動するしかなかった。そして日本軍も、食糧が不足し、宿泊施設も不足していて、8万の人数を養う余裕など無かった。

60キロ先の別の場所に移動すること、食料が足りないこと、マラリアにかかっても大人数を手当てするような余裕も無く、日本兵だって同様に大変だったことでもあり、これらは仕方なかったことである。
60キロを歩くというのは日本兵にとっては普通のことであり、歩かせたのは捕虜を虐待をしたかったわけではない。
(そもそも、日本を「余裕の無い状態」にしたのは、経済制裁をしたアメリカである)

しかし、アメリカは捕虜を虐待したとして、これを「バターン死の行進」と呼び、捕虜虐待をしたとして日本軍を「冷酷非道の悪者扱い」し、戦後、このフィリピン攻略の責任者だった本間雅春中将は、この「バターン死の行進」の責任をとらされ、銃殺刑に処せられた。

ーーーーーーーーーーーーー
抜粋まとめ、終わり。

「南京事件」、そしてこの「バターン死の行進」は、日本軍を悪に仕立て上げるため、日本軍側の言い訳をいっさい聞かない、アメリカ側の勝手な「情報操作」だったのかもしれない。

というか、相手を悪に仕立て、自分たちを正当化する、というのは、どこの国もやっていることなのだろう。

日本の近代歴史教育は、これを踏まえて、行われるべきだと思う。

「南京大虐殺」は、あくまでも連合国側の言っていることであり、証拠がないこと、そして当時の状況(中国軍が民間人の振りをして、日本兵を襲ってきたので、民間人を多く殺害してしまった可能性があることなど)も教えるべきだと思う。
この「バターン死の行進」もそうである。

そして、民間人を殺害したことを「南京大虐殺」と呼ぶのであれば、アメリカの原爆投下、東京大空襲、他都市への空襲も、「大虐殺」であり、「東京大虐殺」「ヒロシマ大虐殺」「ナガサキ大虐殺」「日本人ホロコースト」という言葉を使うべきだろう。

事実、原爆投下当時のアメリカ大統領トルーマンは、日本人を野獣と呼び、人間扱いをする気などなかったらしいし、政府首脳も「日本人には民間人などいない。日本人はこの世から抹殺すべきだ」と言っていた人も多かったらしい。
アメリカは「日本民族大量殺戮」を行ったわけで、アメリカもドイツのナチも変わらないのである。

もちろん、アメリカにも、原爆投下に反対する人たちはいた。原爆の威力を知っていた科学者だちは、アメリカ軍がいきなり、民間人が多く住む大都市に原爆を使用したことに、ショックを受けたらしい。威嚇として、まずは、人がいない山林や原野に落とすと思っていたらしい。

ということで、アメリカの「日本人大虐殺」は公然と行われたのである。そして何度も書いているが、アメリカは自分たちがやったことを正当化するために、日本を【この世から抹殺されても仕方のない悪】に仕立てる必要があったのだろう。

とアメリカを否定するようなことばかり書いてきたが・・・
戦前の日本が良いのか?というと、そうは思わない。戦後、アメリカの指導によって、いろいろ改善されてきたことも多いと思う。

戦前の日本と、今現在の日本と、【物質的豊かさ】は置いておいて、社会的にどちらが住みやすいか、どちらの時代に生きたいか?というと、やはり今現在の日本である。

なので、アメリカの全てを否定しようとは思わない。恩恵に与ったところもたくさんあったと思う。

また日本軍を擁護するような書き方をしたかもしれないが、日本軍が酷いことをしたのも確かだろう。

沖縄戦では、民間人に自決用の手榴弾を配布していたことから・・・自決を強要した明白な命令書はなかったかもしれないが、自決するよう指導していただろう。それは結局は、強制したに等しい行為だろう。
自国民の命さえも軽く扱ったのだから、敵国の捕虜や敵国の民間人の命も軽く扱っただろう。
国益のためであれば個人が犠牲になるのは当たり前であり、人権というものが全くなかった当時の日本(軍)が「正しかった」とは思わない。

関連記事

コメント

「通州事件」「通化事件」をご存知でしょうか。中国が日本人を大量虐殺・強姦した事件です。ぜひ検索してみてください。

情報ありがとうございます。恥ずかしながら「通州事件」は知りませんでした。
私だけでなく、知らない人、多いかもしれません。

ということで、知らない人のために↓
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/319972.html
通州事件について、いろんな人の意見が読めます。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

ーーーーーーーーーーー
○ハヤシの過去のHP(凍結)

クロノ曲ピアノアレンジ、イラスト、二次創作物語、クロノ関連雑記などを保管したHP↓
「クロノトリガーとドラゴンクエスト」

マンガやピアノなどについての過去の雑記があるHP↓
「マンガとピアノの道」

ハヤシのピアノ演奏録音↓
「クロノ曲」ピアノアレンジ
「ショパン」の曲


無料レンタル



全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。