ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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前のほうの記事http://hakkusyunn.blog76.fc2.com/blog-entry-313.htmlで、東海村臨界事故の被曝した作業員の83日の治療記録のドキュメンタリー番組動画を紹介したが、改めてそのことについて書かれた記事を紹介する。目を背けたくなる写真もあるが、知ったほうがいいと思うので。

東海村臨界事故被爆者についての記事(写真付)
http://cherio1222.blog96.fc2.com/blog-entry-27.html

そして・・・
原発の現場労働者たちについての記事
http://www.nuketext.org/roudousha.html

↑電気を使うとき、今回の原発被害に遭われた福島の人はじめ、こういう人たちの犠牲のもとに使っていることを思い出し、そして、今まで、こういう人たちの犠牲の下に、便利で豊かな暮していたのだということで、節電に励みたい。せめて、もうこれ以上の豊かさや便利さを求めてはいけない気がする。

「成長すること」は良いことのように思うが、「成長」の裏側には、多くの犠牲者がいるのかもしれない。
物質的豊かさはもういい、と叫ばれてから久しいが、未だに「成長=物質的豊かさ、便利さ」なのかもしれない。


撤回された石原都知事の「我欲天罰発言」・・・これは地震や津波のことではなく、原発事故・・・電気を使いまくり、危険な原発に手を出してまで豊かさを求めてしまったことに対する天罰なのか、と突き刺さる。しかも電気を使いまくる都会=東京都がじかに被害を受けたのではなく、犠牲となったのはほかの地方である・・・そして、現場作業員たち・・・今こそ、石原都知事は「我欲を捨て、節電に励み、危険な原発から脱することを考えよう」と言って欲しいものだが。


節電を続け、少しずつ脱原発することが出来たら、と思う。
ずっと節電を続け、これ以上原発を増やさない、これは守りたいと。

原発に替わる代替エネルギーがなければ、これからずっと節電に努め続け、電力による豊かさや便利さを求めるのは罪なのかもしれない。薄着での暖房つかいまくり、スーツ姿での冷房つかいまくりは、嫌悪感を持つようになる人が多くなり、無駄な電気をつかわないような社会になるといいと思う。(各家庭は太陽光自家発電で冷房をし、真夏の昼間を凌ぐなど、原発がなくてもやっていけるようになるといいけれど)

ヒステリックに思われるかもしれないけれど、クリスマスシーズンのイルミネーションもやめたほうがいいのでは、と思う。冬は暖房を使うので、電力消費量が上がってしまうのだから、イルミネーションは慎むべきだろう。もちろん、多くの世帯が暖房を我慢するというのであれば、イルミネーションもありかもしれないが、暖房とイルミネーション、どちらを選ぶかといえば、もちろん暖房になるだろう。

原発の代替エネルギーが見つからない限り、電気を使うことはできるだけ自粛するべきなのでは、と思う。イルミネーションがなくてもクリスマスはそれなりに楽しめるだろう。イルミネーションをやめたからといって、経済が落ち込み、立ち直れないほどの大ダメージを受けるようには思えない。もちろんイルミネーションを自粛しては集客ができず、せっかくのクリスマスシーズンでの収入は落ち込むかもしれないが、原発に頼って電力を消費するほどのことではない、と。

それとも冬になったときには、もうこの事故は風化し、原発をやめようという動きは静まり、「節電よりも経済成長を」「原発の安全性を高めればいい、このことを教訓にし、もう事故を起こす可能性はゼロに等しい」「リスクを恐れてはいけない。原発をやめたところで、100パーセントの安全な暮らしなどないのだ」ということで、やっぱり原発に頼ろうということで、節電をしなくなってしまうんだろうか・・・

しかし、原発のリスクは、国民の健康と生活と国の経済を破綻させかねない大きなものであることは身にしみた。

それに、ほんとうに今の電力供給量ではやっていけないのか、それもよく分からないのだが・・・→http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/03/15/0003867376.shtml

計画停電での被害者を出し、節電での不便さを強調され、「だからやっぱり原発は必要なんだよ」という方向へ持っていかれそうな気もする。

原発をやめますか?それとも貧乏になりますか?・・・と。

贅沢で無駄なこと(明るすぎる無駄な電灯、イルミネーション、過度な冷暖房の使いすぎなど)をやめた場合、どのくらいの電力供給量が必要なのか・・・も、よく分かっていない。

それにしても、これだけ危険なもの(悪ければ、国民を被曝させ、水、畜農産物、土壌は汚染され、人が住めなくなり、国そのものを破壊、経済を破綻させてしまいかねないもの)を、一企業が管理運営していたとは・・・
一企業はやっぱり儲けを優先させてしまうから、こういうことになったのだろう→http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/280370.html

以下、転載「安全性よりもコスト重視の東電」
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東京電力福島原発を造った大手重電の元技術者たちが事故発生以来、インターネット放送などで自己批判と原発政策の告発を続けている。
 「もっと声を大にして言い続けるべきだった」。東芝で放射能を閉じこめる原子炉格納容器の耐性研究グループ長だった後藤政志さん(61)は話す。1979年の米国スリーマイル原発事故などで、格納容器内が異常に高圧になるとわかり、放射能物質ごと大気に放出する弁を付ける事になった。

 「フランスは、内圧が上がりにくく、放射能物質が漏れにくい巨大なフィルター付き格納容器を造った。われわれも必要、と議論したが、会社は不採用。コストだなと思った」と後藤さんは言う。

 「高台に建てたり、防水構造にしたりしていれば。想像力が足りなかった」。60年代、国内に技術がなく、津波を想定しない米国の設計図をコピーして第1原発を設計した元東芝社員小倉志郎さん(69)は悔やむ。

 4号機の設計にかかわった元日立グループ社員で科学ライターの田中三彦さんは今回「政府や公共放送が危機を正しく国民に伝えていない」と感じている。「格納容器内が8気圧になった時、普通は4気圧などと流していた。普通は約1気圧で、4気圧とは事故に備えた設計値だ。8気圧なら異常事態なのに、パニックにしないという配慮が多すぎる」

 3人はこれまでも匿名、あるいは著作、集会などで原発の危険性を訴えてきた。だが国や企業から返ってきたのは「冷笑だった」(後藤さん)。

 東京のNPO環境エネルギー政策研究所顧問竹村英明さん(59)は「日本には許認可権を持つ経産省、学者、電力会社などで作る原発ムラがある」という。竹村さんによると、ムラは強力で、疑問や批判を口にする技術者を村八分にする。3人がそうだったという。放送は、動画中継サイト「ユーストリーム」や「ユーチューブ」などで見られる。

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転載終わり。

今すぐに日本全国の原発をなくすには、相当の貧乏を覚悟しないといけなくなるかもしれない。日本経済が破綻し、急激に貧乏となり、財政破綻で社会福祉もかなり削られるだろう生活に耐えられるか・・・もちろん、地震の被災者を救済する余裕もなくなってしまうだろう。

なので、全ての原発から離れるにしても、長い年月をかけ、少しずつ、うまく離れないといけないのかもしれない。
そのうち代替エネルギーが見つかるかもしれないし、見つからなかった場合、経済も少しずつうまく「縮小」していき、少しずつ「貧乏」になっていければと思う。少子化が進み、日本の人口も減少し、電力消費量も減っていくかもしれない。
奇跡的にうまくいけば、今の生活社会水準を「維持」できるかもしれない・・・

もちろん節電はずっと続けて欲しいと思うし、これ以上の「便利」は望まない。少し落としてもいいくらい・・・そして徐々に落とせればとも思う。
原発を新しく増やすのは、もう許されないだろう。これ以上、電気を使ってはいけないと思う。

そして、今年の夏からは、スーツネクタイ姿の男性はいなくなることを望む。冷房設定温度28度で、その姿でいれば、汗だくとなり、かえって見苦しくなるだろうから。

設定温度を下げ、冷房ガンガンかけまくってのスーツネクタイ姿は、もう許されないだろう。あれは夏も涼しくカラっとしているイギリスの服装であり、日本の熱帯といっていい真夏の気候に全く合わない服装である。慣習を捨てられず、無駄な電力を使うのは、もう「罪」であると思う。

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3月30日その2
池上彰さんの番組にて・・・プルトニウムは重いので、空気中に飛散することはなく、プルトニウムから出るα線は紙一枚で防御できるので、肌を露出せず、吸い込まなければ特に問題はないらしい。その代わり吸い込むと内部被曝して危険なんだとか・・・現場の作業員は高精度のマスクをしているようだが、息苦しくて大変らしい。
ヨウ素は半減期が短いし(8日だとか)、セシウムは半減期が30年と長いけど、食べても、徐々に体から排出され(70日程度で排出)、そもそも危険な濃度でもないし、その値の汚染された食糧を毎日、長期間、大量に摂取するわけでもないので、今のところ、そう心配はしていない。

3月30日その1
これからは暖かくなり、暖房の電力が消費されることがなくなり、計画停電もしなくてすむらしいので、PC起動させ、昨日のNHKの番組について思ったことを綴ってみる。

やはり各家庭の電力消費量が大きいのが冷蔵庫とエアコンらしい。
暖房の設定温度を1度下げるだけで、それを全世帯が行ってくれれば、福島原発1基分の電力(46万キロワット)が節約できるという。

ところで、その番組に出てきた「暖房を26度に設定している家庭」が紹介されていて、びっくりした。もしかして、テレビ用に演出しているのかもしれないし、個人のお宅に対し批判めいたことを言うのはいかがなものか、と思いつつ・・・26度は高すぎ・・・というか、暑いのでは、と・・・そして、設定温度は20度にしようという提案に、「20度に下げるのは厳しい」というようなコメントに、かなり違和感を持った。もちろんそのご家庭に病人がいるわけでもない。そして、そのお宅の人の服装は、上に薄いジャケットをきていたが、その下は胸が空いていて、かなり薄着である。

設定温度20度でも、セーターなどで厚着をすればかなり暖かい、というか暑い・・・

計画停電のために、仕事が出来ず、職を失うかもしれない人や、病院で自家発電用の重油が届かず、治療を先送りにするしかないケースもあったり、被災地では寒さに震えているだろう人たちのことを思うと、健康な人が暖房を20度設定にするのは、かなり「贅沢すぎる」ことではないか、と思う。
設定温度は16度でも充分・・・もっと重ね着をすれば、東京では暖房はいらないのでは、と。

おそらく、このお宅は「計画停電が実施される地域」に入っていないのだろう。
これでは、計画停電されている人たちが不満を持つのも当然・・・という気もする。計画停電を経験すれば、もっと節電意識が出てくるのかもしれない。

全世帯がエアコン設定温度1℃我慢するだけで、福島原発1基分の電力が節約できるのだ・・・
福島の原発は廃炉となり、経済がどんなに落ち込もうと、もう原発は新しく稼動することは国民感情が許さないだろうし、節電はこれからも続けていかなくてはならないだろう。
この「薄着で暖房26度設定のご家庭の話」といい、あまりに贅沢に電気を使いすぎていたのかもしれない。

けど、電気があまり使えず、経済が落ち込み、失業者であふれ、国の財政も破綻寸前、一番お金を食う福祉を切り下げるしかなくなるのと、原発をきちんを管理しつつ電力を使い、復興させるのと、どちらを選ぶのか?と問われても、答えられない。
二酸化炭素を出すけれど、とりあえず火力発電に頼りつつ、原発は捨てて、貧乏への道を選ぶ覚悟があるのか、というと、これも厳しいかもしれない。二酸化炭素が増え、ますます温暖化となる酷暑の真夏に、原発がないために、長時間の大停電が起き、エアコンが使えなければ、熱中症で死者も出るかもしれない。

それに原発を廃炉にし、安全に解体するのも、相当のコストがかかるのだろう。国の税金も投入せざるを得ないかもしれない。

ただし、本当に原発がないとダメなのか?経済は落ち込むしかないのか?というと、それは分からない。
とりあえず、会社も節電のため、労働時間を短縮させざるをえなければ、仕事の効率を上げて、無駄な残業はしなくて済むようになれば、「ワークライフバランス」も実現するだろうし、皆が協力し合い、電力消費ピーク時をずらしていけば、なんとか凌げるのかもしれない。

いろんなお店が電灯を節電しているが、何の不自由もなく、室内も今までが明るすぎたと思う。
そして全世帯がエアコンの温度も1℃我慢すれば原発1基分の電力を節約できるのだから、皆で節電意識を持ち続け実行できれば、なんとか凌いでいけるのでは、というのは甘い考えなのだろうか・・・でも真夏は厳しいかも・・・と、いろいろ考えさせられたのだった。

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3月28日その2
原発の汚染のせいで、出荷規制されていない茨城県産の野菜も売れない、廃棄するしかないとテレビで聞くが、この前、あえて茨城県産の野菜を安売りしていた八百屋に、多くの人たちが茨城県産の野菜を手に取り、買い物をしていた。私もたくさん買った。茨城県産でも(まあ、安いから、というのが大きいけれど)買うよという客はたくさんいるようだ。八百屋さんでさえ仕入れてくれれば、それをちょっと安くすれば買うお客はけっこういるように思うのだが・・・

3月28日その1
こうなってからでは遅いのかもしれないが、この福島の原発問題で、東電についての情報も気になった。週刊誌もいろいろと書き立ててはいるようだが・・・

「東京電力の暗部」http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090806/p1

原発というこれだけ危険なものを管理するのは、大変なコストがかかるだろうに・・・
東海村臨界事故でも分かるように、臨界を起こして被曝した現場作業員は何も知らず・・・穿った見方をすれば、現場で働く人たちを安く使おうと、きちんとトレーニングし知識を与え危険であることを認識させなかったのでは、とすら思ってしまう。

ところで、現場作業員の給料と、東電のトップや役員(天下り元官僚もたくさんいそう・・・)の報酬を知りたい・・・^^;
今現在、危険な中で作業をしている人たちにこそ高い報酬を、と思う一方、安全なところで右往左往しているトップたちはどのくらいの報酬をもらっているのだろう、と大変気になった・・・

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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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○ハヤシの過去のHP(凍結)

クロノ曲ピアノアレンジ、イラスト、二次創作物語、クロノ関連雑記などを保管したHP↓
「クロノトリガーとドラゴンクエスト」

マンガやピアノなどについての過去の雑記があるHP↓
「マンガとピアノの道」

ハヤシのピアノ演奏録音↓
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