ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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この画は、アナザークロノ一番最初の方のシーン。
時の翼シルバード稼動の実験に立ち会うジール、サラとジャキ、ガッシュ・・・だが、実験が上手くいかず、タイムゲートに飲み込まれる直前の様子の彼らを描いてみた。

さてさて、お話のほうは9回目、シルバードにのったクロノたちがAD600年にきたところから。


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クロノ、ルッカ、マール、クロノのペットのプチが乗った時の翼シルバードはAD1000年から一番近いタイムゲートに出た。

そこは山の中で、シルバードを隠しておくのに、ちょうどよかった。
山を下れば、村や街があるだろうということで、一向はモンスターに気をつけながら、人が住んでいるところまで行ってみることにした。

途中、人がモンスターに襲われているところに出くわした。
当然、助けるクロノたち。

「ありがとうございます。ここいらの方ではないですよね。旅の方ですか?」助けられた人は聞いてきた。
「え、ええ、そうです」
「宿はもう決まっているんですか?」
「いえ、まだ・・・」と答えつつ、ルッカは思った。そうだわ、この時代の通貨はどうなっているのかしら・・・私たちの時代の通貨とは違う・・・かも・・・と不安になった。
が、その不安はとりあえず取り除かれた。「よかったら、私の宿へご案内いたします。心行くまで休んでいってください。もちろんお代はけっこうです。助けていただいたお礼です」と、その宿の主人は言ってくれたのだ。

宿の主人の話を聞くと、ここはAD600年中世の時代だとわかった。そして、今、「魔王軍」と戦争状態で大変な時である、ということを知る。
ちなみに、10年くらい前に、ここいらに突然現れた不思議な雰囲気の人はいなかったか?と質問してみたが、そんな人は自分が知る限りいなかった、ということだった。

宿に着くと、さっそくに休む一行である。

お風呂で一息ついて、出された食事にがっつくクロノであった。プチは、クロノの傍で寝ているのか起きているのか分からないが、大人しくしていた。
「クロノ、お行儀悪いわよ」と注意するルッカ。
「いいじゃん・・・今まで牢屋暮らしで、まともに食べられなかったんだから」
「ところで、マール、口に合う?大丈夫?」
「うん、みんなと一緒で・・・おいしい」

もしかして・・・お城の生活・・・今まで寂しかったのね、と、ルッカはマールを思いやった。

「さて、休んでから・・・これから、どうするか、ね」

とりあえず、村の人たちの話を聞いて、情報を集め、村の人たちのボディガードをして、ここの通貨・お金を稼ぐことにした。
宿の主人の宣伝のおかげで、ボディガードの仕事には困らなかった。
旅の準備も・・・生活用品などシルバードにつめこめるだけつめこんできたが、現地調達しなければならないものは、たくさんあった。

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村の人たちの情報によると・・・

魔族との争い事は絶えなかった。
ある日、ガルディア城のリーネ王妃が誘拐されそうになり、そのとき、サイラスという城の騎士が命をかけて、リーネ王妃を逃がし守った。サイラスはそのときに命を落とし、サイラスと一緒にいたはずのグレンという騎士は行方不明になった。
リーネ王妃は出歩くことはなくなり、それから、魔王軍の猛攻が激しくなったと言う。

「とりあえず、ここの時代のガルディア城に行ってみようか」
「そうね、ペンダントのことが分かるかもしれないし・・・」
「でも、どうやって自己紹介するんだ?400年後の未来から来ました。マールはあなた方の子孫で400年後のここの姫ですって正直に言うのか?」
「いや・・・まあ、すぐには信じてくれないかも・・・」
「不審者扱いされて、また牢獄行きなんて嫌だぜ」
「私のペンダントを見せれば、信じてくれるかも・・・」
「・・・そうね・・・でも、いきなり訪ねていっても、王や王妃には会えないかも」

と、そこへ、耳寄りな情報を手にする。
この時代のガルディア王が、腕のたつ兵士を募っているという。
「そうだわ、兵士として志願し、城に潜入できれば、お城の情報も手に入るし、上手くいけば、王や王妃に会って、話を聞くことができるかも」

というわけで、クロノたちはガルディア城に向かった。
すでに村人のボディガードとして有名になっていたクロノたちは、すんなりと受け入れられた。
が、マールを見ると、皆が口をそろえて「リーネ王妃に似ている」と言うのであった。
「これなら、未来から来ました、と言っても信じてもらえたかも・・・」
「ま、この時代のガルディア王国を守るために、私たちも協力しましょう・・・でも、400年後も安泰なわけだから、協力してもしなくても勝つんだろうけど・・・」
とルッカはそう言いながら、しかし、別のことも考えていた。ガッシュはたしか言っていた。もしかしたら、私たちがこの時代に関わることも、時の大きな歴史にすでに組み込まれているのかもしれないと・・・つまり、私たちが協力してこそ、ガルディア王国が助かるのかもしれない・・・

そこへ「お前か。腕のたつ志願兵は」とカエルの姿の騎士が姿を現した。

「カ・・・カエル???モンスターじゃないのか」
「見ての通りだ・・・それより、お前の腕を試させてもらう」と、カエルの姿の騎士は、いきなり襲ってきた。

攻撃をかわし、仕方なく、防衛のためにこちらも攻撃をする。
クロノの刀とカエルの剣がぶつかる。

プチは、クロノがカエル姿の騎士と接近戦をしているために、攻撃しなかった。ルッカとマールは、カエル騎士は「腕を試す」と言っていたので、大丈夫だろうと、ただそれを見ていた。

「・・・いい太刀筋だ」とカエル姿の騎士はクロノを認め、剣をおさめた。
そして、「まさか、そこの女も兵士志願者なのか?」と聞いてきた。が、マールを見ると「リ、リーネ様?・・・」と案の定、驚いていた。

マールはボーガンの腕、ルッカはお手製のガンの威力を、カエル姿の騎士に見せつけ、実力を認めてもらった。「オレの知っているどの兵士よりも上手い。そのガンという見慣れぬ武器の威力もすごい」と。

ちなみに、カエル姿の騎士の名前を尋ねると「カエルでいいぜ」と、そのまんまじゃん、それが本当の名前なのか?と突っ込み入れたくなる答えが返ってきた。

カエルは少数精鋭で魔王城に乗り込み、魔王との直接対決を考えていた。
「今、魔王軍はガルディア城を落とそうと、間近まで迫っている。その隙をつくのだ。今、魔王城は手薄だ・・・頭の魔王を倒せば、魔王軍は総崩れとなる」

そして、魔王は、どうしても自分の手で倒したかった。
「・・・サイラス・・・仇は必ず・・・」
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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