ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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工作員と戦う物語「プライオリティ」、
今現在シーズン3の第4章まで更新し、次回第5章より「国会襲撃」ということで、国会開会中の国会議事堂が襲われるのだけど・・・

実際、日本の国会を警護するシステムはどうなっているんだろうと思って、調べてみた。

http://policemaniacs.web.fc2.com/kokkaieishi.htmlより転載

日本の国会は三権分立の原則にのっとっているため、議長の許可が無い限り警察官は例え警備のためでも日常入ることは許されません。

では国会内部の警備等は誰が行っているのでしょうか。実は各議院がそれぞれ議院警察権という権限を持っており、それを行使しているのが「国会衛視」という国家公務員なのです

警察権を与えられた国会衛視ではありますが、けん銃の貸与は許されておらず、普段は制服のポケットに呼び笛だけを携行し、丸腰で議院内部の警備を行っています。

ただし、門番などの一部の警備要員については特殊警棒で武装しています。また、盾やさすまた等の装備も配備されています。

なお、国会外周や周辺の警備は警察が担っており、あくまで衛視は国会内部の治安を担当します。

転載終わり。

というわけで、拳銃は持っていないらしく、ま、日本はそれだけ平和だったということなのかもしれないけど、イスラム過激派のテロ事件を受け、銃による武装も検討され始めたとのこと。

さてさて「プライオリティ」では、銃を携帯させている設定にしているが・・・ま、こちらは架空の世界を舞台にした物語なので、好き勝手やっているけど、国会議事堂は日本のをちょっとだけモデルにした。

物語中、主人公セイヤは、国会襲撃はもはや戦争行為だとして、軍の特殊部隊の出動を、ルッカー治安局長に申し出るが、断られてしまう。
法の縛りがあり、「軍は動かせない」と。

そして、そのことは襲撃するテロリスト側も知っているのだ。軍は来ないことを。

このへんも日本がモデルですね^^; というか左派へアンチテーゼ、入っているので、そうなります。
(日本の場合、自衛隊ってことになるけれど)

神戸の大震災の時、自衛隊を動かすことを躊躇し、結局は、人の命よりも、自衛隊を動かしたくないという左派的思考が働き、救助が遅れたのを見ると、左派的思考も恐ろしいな、と今をもって思う。

(左派と言っても、軍や自国を否定するのは日本の左派だけ)

自衛隊だけではない。
オウム真理教への捜査も、北朝鮮工作員による拉致事件も、遅れをとった。最初から警察や公安がアクティブに動けていたら、もっと被害は抑えられただろうに、左翼的思考が働き、後手後手にまわったのだろうな、と。


プライオリティ」の物語の中では、
銃はもちろん、マシンガンや手りゅう弾を使うテロリストらに対し、軽装備の護衛官らでは太刀打ちできないのをわかっていながら・・・ルッカー治安局長は主人公セイヤにこう言い放つ(第4章より)

「国家権力を警戒するあまり、軍をがんじがらめに愚かな法で縛ってしまったことを国民は後悔するだろう」

「これから起こりうることはトウア国民が望んだのだ。最初から速やかに軍を動かせていれば回避できたことだがな……それを思い知ってもらう」

「犠牲がなければ世間はきれいごとというぬるま湯につかったまま、厳しい現実と向き合おうとしない」
「民主主義国家において世論は無視できない。うまく飼いならさねばならないのだ」

・・・ルッカーは悪者だろうか? 
そして、結局それを黙認する主人公も。

で、実は・・・自衛のために=自分たちの生活を守るために、彼らはもっと「えげつないこと」をする。

主人公から見た敵は「シベリカ国およびシベリカ工作員」だけど、主人公側も悪どいことをせざるをえない状況に陥り、さらに移民問題から、シベリカ人が迫害され始め、どっちも加害者であり、どっちも被害者、という混沌とした状況になり・・・

主人公らは決して善人ではなく、欲があり、自分たちの生活や命を守るために、悪どいこともする。
既得権益を持てば、それを守ろうとする=今の生活を、今の豊かさを手放せない。外国に、領海領土や権益を譲る(奪われる)のは嫌なのだ。で、
それは敵側も同じだ。豊かになるため、あれこれ仕掛けてくる。

要するに、きれいごとや理想を排除した話(左派へのアンチテーゼ)をあれこれ綴っているのだった・・・譲り合いって、まあ多民族の間では、なかなか厳しく、結局は戦争になるのでは、と。

そういったこともテーマのひとつです。
もち、左派的思考でいけば、ルッカーも主人公も『悪』ということになるけれど。

ちなみにシベリカ国のモデルは、当然、中国、ロシア、アメリカかな。みんな、大国ですね^^;
で、中国とロシアは、ひとの国の領海領土をのっとろうと画策しているし、アメリカも自国の利益(権益)のために、他国を翻弄し、戦争に加担することあるし・・・

で、残虐なイスラム過激派テロ組織も生まれ・・・民族紛争も泥沼化・・・現実の方がはるかに厳しく、えげつなく、悪どいことがまかりとおっている気もする。

そんなことを考えながら、物語を綴っているのであった。

・・・・・・・・・・・・・
ということで、物語「プライオリティ」について

『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
リサとセイヤ表紙

「なろう」で連載中↓
http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

pixivではこちらです。
1~9→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062
10~→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=2

 架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。

 漫画イラスト付き。
 謀略策略ありの人間ドラマ。
 基本シリアス、たまにコミカル。
 オリジナル長編小説。

 漫画のような分かりやすさとノリ、小説のような登場人物の心理描写と展開の早さ、読みやすさを心がけてます。

 シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
 シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
 シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
 シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?

※次シーズンに橋渡しをしつつも、物語はシーズンごとに区切りをつけます。 各シーズン9万字~11万字程度です。
 はじめのほうは右傾化エンタメと思われそうな内容ですが、物語が進めば、実はそうでもありません。


「パラレル・プライオリティ日本編」について。
こちらは明るくユーモアたっぷり楽しいコメディ短編集。
http://ncode.syosetu.com/n2006cl/
本編「プライオリティ」のパラレルワールドとして、本編のキャラたちが日本人として登場する、現代の日本を舞台にした物語です。
なお、本編を知らなくても、分かる内容になってます。

夫婦愛、家族愛、ほのぼのな日常生活を描きつつ、日本の社会問題を少し織り交ぜながら、ちょっと悪乗りしつつもコメディタッチで描く短編集。
日本の文化や四季折々の習慣にも触れていければと思ってます。

なお、短編として一話一話で区切りがついており、時系列に進むとはかぎらないので、どの話から読んでも大丈夫です。

パラレル・プライオリティ表紙
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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