ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
犬村小六「とある飛空士の夜想曲」が届いた。楽しみ♪
読む前から浮き浮きさせてくれる作品、自分も作れるようになるといいなと夢想しながら物語「プライオリティ」を綴っているのであった。http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

松浦だるま「誘」も読んでいる。情景描写、心理描写がうまい。見習おう・・・

さて、文豪谷崎潤一郎氏の創作ノート発見のニュースで、時代を感じさせる「価値観」が垣間見えて、面白かったのでネタにする。

『細雪』の登場人物について
「S子は29歳であるが、まだ純潔な処女である」と書かれていたんだとか。

要するにキャラ設定ね。S子ってイニシャルにしているのが、なんとも。エッチですね♪

プライオリティ」。http://ncode.syosetu.com/n1557cj/ の場合に例えてみよう。

リサは17歳であるが、まだ純潔な処女である、20歳で結婚し、処女を喪失。だが、夫(男)しか知らない、よって貞節なる妻である・・・

・・・いや、こうして書きだすと、なんだかな・・・ギャグかい? あるいはエロ小説かい? って感じだね。

何でこんなことをネタにするのかというと、先日、気になったニュースを目にし、こんなことを思ってしまったからだ。

『世間が、初エッチ年齢を気にし始め、遅いことを問題視するかのような空気を感じ、不気味に感じた』

『童貞中年という言葉も出て、セックスしない人を見下すどころか、問題人物のように論評する人が表れ、ちょっと前までは「オタク」に対してももそうだったな、と、相変わらず世間の意地悪さにぞっとした』

今の世間の価値観でいえば、29歳処女というのは、「遅い」「気持ち悪い」「重い」という感覚なのだろうということで・・・
谷崎氏の『細雪』の29歳処女設定がとても気になったのだ。

そういえば世間様はこんなことまでアンケートしていた。
男性に対し、処女は何歳までならOK? と。(先日、そういう記事を見かけた)

3割くらいの男性は気にしないと答え。
けど、20代後半まで、または20代前半まで、という人もわりといたようで、それぞれ2割、1割強だったかな・・・(ちょいとうろ覚え)

処女は嫌だ、重い、処女を相手にすると大変だから面倒、という男性もわりといたことに、時代の変化を感じて、印象に残った記事だった。

今では童貞と処女は、世間から「問題視」されるようになり・・・谷崎さんの時代では「純潔な29歳処女」も、今の時代では「問題ある女性」であり、敬遠されがち・・・のようだ。
あの時代は処女は「純潔」とプラスの言葉で表現されているが、今では「純潔」という言葉はギャグにすらなってしまう・・・

反対に、昔は「処女じゃない女は傷物扱い」されていた。

結局、昔も今も、世間はそういうことを気にし、世間の価値観に合わないものを「問題視」し、巧妙に排除していこうという空気に恐ろしさを覚える。
昔はあからさまに排除したが、今は巧妙だ。あからさまな排除は人権侵害になるから。

ところで、他人の握ったおにぎりが食べられない、という記事も話題になっていたようで、ふと思う。
他人の握ったおにぎりが食べられないのならば、他人と口づけしたり、セックスしたりも、気持ち悪いのでは? と。

わりと、そういったことに嫌悪感を持っている人、いるのでは? と。

つまり、そういったことは本当に好きな人でないとできないだろう。
まともな感覚に思えるが・・・

早くセックスを、という世間様にとっては「何をのん気なことを」「そんなこと言っていたら、いつまでたってもできないよ」「理想ばかり追ってないで、妥協しよう」「いつまでも処女、童貞って恥ずかしいよ。問題ありだよ」「贅沢言って、適当なところでやっておけよ」と思っているのかもしれない。

いや、世間様がこれほどセックス開始年齢にこだわり、処女や童貞を問題視するのは・・・「恋愛=セックスして、結婚して、子どもを産んでくれ」という願いが、そうさせるのかもしれないんだろうけど。

お国=社会のために産めよ増やせよ・・・結局、昔も今も、世間の根本の価値観は一緒かも。

いや、時代によって、世間が良しとする価値観はこうも変わるから、おもしろいよね。
谷崎氏の時代は、自由恋愛について世間は眉をひそめていたし、婚前交渉などそれこそとんでもなかっただろう・・・
けど、今は「恋愛しよう=エッチしよう」と恋愛=エッチすることをお勧めし、しない人が増えたと言っては大騒ぎをし、問題視するようになったのだから。婚前交渉をしてない人の方が「おかしい人」扱いだ。

けど、根本の価値観が一緒=子ども産んでほしい、ということで、それに反する人たちを何とか貶めようとする世間、なんとも「えぐい」ことよの~。

いや、こういう話題をする私もえぐい人間かも。
世間様のえぐさが、移っちゃったかな。

ところで、石原慎太郎の『太陽の季節』って文学なの?
あるいは渡辺淳一の『失楽園』をはじめとする恋愛小説はエロ小説だよね?
文学とエロの違いがいまいち分からん。

さて、この程度のイラストはエロじゃないよね。
貞節なリサちん(理沙ちん) これからエッチ
IMG_20141201_0001.jpg
遊びで描いてしまったイラスト。さらなるパラレルワールドでエロシーンを描いてみたいものよの~。ああ、渡辺淳一みたいな、ちょっとギャグが入った、いや、あれはギャグじゃないのか~

下品だ、とセイヤ君から言われない程度の、品あるエロを描いてみたい。
そもそもエロに品があるのか? ああ、品があると芸術や文学になるのかな。

よし、品のあるエロを目指すぞ。

ところで、桜、もうかなり散ったなあ・・・
とはいえ、「パラレル・プライオリティ日本編」の9編目「桜づくしの休日」よろしくお願いします。
http://ncode.syosetu.com/n2006cl/9/

ピクシブではここです。http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5100379
最後にあざとく宣伝。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎度毎度の宣伝、申し訳ないです。と、こういった宣伝ネタ、うざいだろうな、と思いつつ、やるしかない^^;

推敲、加筆訂正。
昨日、シーズン1のプロローグと第1章を、先日はシーズン1の断章とエピローグをやった。
今日は第2章と第3章を見直そう・・・

というわけで、これからさらに改稿し、手を加えたいと思っているのに、まだちゃんと改稿していないこの時点で宣伝するのも考えてしまうが・・・

↓この言葉の通り、制作過程ということで、「プライオリティ」および「パラレル・プライオリティ」を紹介します。

(小池一夫氏の言葉より)
『クリエーターの初心者にありがちなのが、「ある程度モノになるまで人に見せたくない」というこだわりが強すぎる事。そのこだわりが強すぎるといつまでたっても人に見せられる完成品は作れないよ。人に見せて、色々な指摘を受ける事も、制作過程の一部だと考えるのだ。』

ということで、どうぞ生温かく見守ってやってください。

「パラレル・プライオリティ日本編」について。
明るくユーモアたっぷり楽しいコメディ短編集。

夫婦愛、家族愛、ほのぼのな日常生活を描きつつ、日本の文化、風習、社会問題を少し織り交ぜながら、ちょっと悪乗りしつつもコメディタッチで描く短編集。
http://ncode.syosetu.com/n2006cl/
なお、短編として一話一話で区切りがついており、時系列に進むとはかぎらないので、どの話から読んでも大丈夫です。

ピクシブではこちら
http://www.pixiv.net/series.php?id=486383

物語「プライオリティ」について(もち無料)
『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
リサとセイヤ表紙IMG_0001.jpg

「なろう」で連載中↓
http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

pixivではこちらです。
1~9→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062
10~19→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=2

20~(シーズン4)→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=3

 架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。

 漫画イラスト付き。
 謀略策略ありの人間ドラマ。
 基本シリアス、たまにコミカル。
 オリジナル長編小説。

 漫画のような分かりやすさとノリ、小説のような登場人物の心理描写と展開の早さ、読みやすさを心がけてます。

 シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
 シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
 シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
 シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?

※次シーズンに橋渡しをしつつも、物語はシーズンごとに区切りをつけます。 各シーズン9万字~11万字程度です。
 はじめのほうは右傾化エンタメと思われそうな内容ですが、物語が進めば、実はそうでもありません。

関連記事

ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

ーーーーーーーーーーー
○ハヤシの過去のHP(凍結)

クロノ曲ピアノアレンジ、イラスト、二次創作物語、クロノ関連雑記などを保管したHP↓
「クロノトリガーとドラゴンクエスト」

マンガやピアノなどについての過去の雑記があるHP↓
「マンガとピアノの道」

ハヤシのピアノ演奏録音↓
「クロノ曲」ピアノアレンジ
「ショパン」の曲


無料レンタル



全ての記事を表示する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。