ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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アナザークロノ20回目。

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クロノたちは1999年より、さらに未来にあるタイムゲートをくぐった・・・

が、タイムマシン「時の翼シルバード」から降りずに、しばらく様子を窺っていた。1999年より、いっそう科学が発達しているだろう・・・レーダーなどに探知され、攻められるのを警戒していた。タイムマシンを破壊されても困る。


「どうする?このままじゃ何もできないぜ・・・」とクロノ。
「二手に分かれて・・・誰かがここに残り、誰かがこの時代を調べてみる?」とマール。
「じゃあ、オレ、調べる組」さっそくクロノが手を上げる。
「私もーーー」マールも負けてない。
「・・・フン、まだ魔法も半人前のくせに・・・お前たちだけに任せられるか・・・オレが行く」と魔王。
「じゃあ、留守番はルッカだな」とクロノ。
「ちょっとー、なに勝手に決めているのよ?」と当然モンクのルッカ。
「あるいはシルバードをレーダーに探知できないように改良して、出直すか?」とクロノ。
「簡単に言わないでよ。この時代の科学レベルが分からないのに、無理だわ」とルッカ。
「じゃあ、恨みっこなしのジャンケンで決めるのはどう?」とマール。
「・・・くだらん・・・」と魔王。

「あら、魔王のジャンケン姿、見てみたいわ」とルッカが冷やかす。
「・・・・・・オレは行くからな・・・出口を開けろ」と魔王はルッカに言う。
「勝手は許さないわよ。ふふん、いいわ、ジャンケンで勝負しましょう」とルッカがニヤリと笑う。「さあ、魔王、ジャンケンよ」
「・・・・・・」魔王に眉間にしわを寄せたまま、動かない。
「魔王・・・そんなにジャンケンが嫌なのか?そりゃあ、魔王がジャンケンなんて、らしくないけれど・・・ここは腹をくくって男らしくジャンケンをしようぜ」とクロノがとりなす。
「ジャンケンするのに腹をくくらなきゃいけないなんて・・・大変ね・・・」とマールがへんな同情をする。


そうこうしているうちに、数台のロボットがシルバードに近づいてきた。


「あ・・・やっぱりレーダーか何かに引っかかったみたいね・・・きっと調べに来たんだわ」とルッカ。
ロボットがシルバードの周りをうろつき、いろいろと調べ、監視している様子であった。去る様子はない。


しばらく窺っていたクロノたちだが・・・「どうする?出直すか・・・ほんとうに、このままじゃ埒があかないぜ」
「出直しても、結果は同じ。この時代の捜索をやるか、あきらめるかよ」とルッカ。
「なら、捜索だ。まずはオレが降りてみる」とクロノ。
「待て・・・オレも行こう」と魔王。
「じゃあ、私も」とマール。
「な、なによー、私に留守番しろっていうの」とルッカ。
「まずは降りてみて、ロボットがどう出るか、様子を窺ってみるってことだよ」と、とりなすクロノ。
「分かったわよ」とルッカは出口を開ける。


クロノたちがシルバードを降りると、ロボットたちは反応し、が、すぐに攻撃する様子は見せなかった。
それどころか、質問してきた。
「アナタ方は?」
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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