ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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日之丸街宣女子


著者・漫画家富田氏のブログ
http://blog.livedoor.jp/akito3ta/archives/52332119.html

この漫画の存在はツイッターで知った。
何でも、民主党の有田芳生議員が「ヘイト本」として批判し、それがいい宣伝効果となり、有田氏の発言前はアマゾン人気4000位くらいだったのが、一挙に2位に順位を伸ばし、今重版がかかっているそうだ。

富田氏は、直には知らないが、作品は知っている。
昔、お世話になった「スーパージャンプ」に載っていたので。

そこで、この富田氏について、とある漫画家の発言が非常に気になったので、話題にする。

漫画家・高遠るい氏のブログより一部転載。
http://d.hatena.ne.jp/ruitakato/20150513

・・・・・・・
「漫画の内容は普通っぽいんだけど、悪いことなの?」的な反応があったので、一応最低限の説明をしておく。めんどくさいが。

問題は「今回の漫画の内容」ではなく100%「人」だ、という話です。

ネトウヨ界隈を以前からウォッチしていない人にはあまり知られていないかも知れないが、富田氏はその筋では有名人である。この人が何年も前からネット上に公開している排外煽動漫画『街宣!街宣!』や、連載をしているらしい似非愛国雑誌『ジャパニズム』の醜悪さを知っているか? 彼女の主張内容は基本「ネットde真実」の典型であり、量産型ネトウヨのテンプレみたいな人ではあるのだが、漫画家というスキルを使って商業ベースでヘイトスピーチを展開している点で悪質性は高い、と私は考える(おそらく本人にとっては正義感から来る保守運動なのであろうが、であったにせよ、だ)。

ここで話をすごく基本的な地点に戻すが、ザイトク会や有象無象のネトウヨが継続的にばらまいている嫌韓デマや差別発言というのは、現代先進国の倫理基準で言えばまごうことなく犯罪レベルの人権侵害であり、法整備が追いついていない日本ではマトモに取り締まられない以上、市民社会の自浄作用によって排除されるべきものである。たとえば桜井こと高田誠や山野車輪や皇族芸人の竹田ナントカの本を目立つところに置く本屋というのは、法で規制されてないからといって銃や毒薬を置いているようなもんであり、ハッキリ軽蔑に値する。晒されてやむなしと思うし、不買などの抗議が行われるべきだ。これを「でも需要があるんだから」「商売なんだから」しょうがない、という擁護で片付けるのは、資本主義の奴隷のすることである。人は金のみによって生くるにあらず。金のために倫理を犠牲にすることを恥じない社会、大衆自らが正義と公平の実現を志向しない社会に、明るい未来など期待できない。

といったところで話を戻す。

先述したとおり、掲げる主張や日々の活動内容から言って、富田氏が常習的なヘイトスピーカーであることは議論を待たない。ハッキリ言おう。こういう筋の人間でも大手出版社のまともな本で仕事ができる、という前例をひとつ作ってしまったことが、今回の問題点である。国家公安委員長が増木重夫と付き合いがあるだけで国際的には問題視されるのの、ミニチュア版である。

「ダメだよ、グランドジャンプ&集英社。おたくみたいなある程度模範的に振舞うべき立派な会社が、マイノリティーへの人権侵害に加担し続けている犯罪的な輩に仕事をやっちゃ、示しがつかないでしょ」

・・・・・・・
転載終わり。

作品の内容ではなく、描いている漫画家が右翼でその主張が悪質だから問題なの? その考えこそ言論や表現の自由を脅かすのでは? こいつはネトウヨ差別主義者だから黙らせろと?

主義主張や考え方が正しくないから、その作家を干せ、仕事をさせるな、社会的に抹殺しろというのこそ恐ろしい。

このほかにも、「日之丸街宣女子」を描いた富田氏を問題視し、富田氏に仕事をさせたグランドジャンプ編集部や作画担当のきたがわ氏を批判する意見を見かける。

実際「富田氏を干せ」という呼びかけもされたみたいだ。
http://alfalfalfa.com/articles/117899.html

ほか、そう受け取られる発言、転載。

【このマンガの原作の富田安紀良は、レイシズム雑誌「ジャパニズム」に連載していた「日之丸街宣女子」の作者と同一人物です。きたがわ翔の新作読切、国境超え遺体を家族に届ける国際霊柩送還士を描く 】

【「ジャンプ」がネトウヨ漫画家と手を組んだ。「グランドジャンプ最新号」にヘイトデモ常連の漫画家「富田安紀子」が別名で原作を担当する作品が読み切り掲載されている。】

こう言った動きに対し、富田氏自身もこのように発言されている。
https://twitter.com/A_T_GUN/status/598362991176749057 転載。

【これって、社会的に抹殺せよって事ですよね。
いわゆる右系の事を描く漫画家が殆どいない理由はこれです。
作品を発表する上で、これは十分「萎縮効果」「沈黙効果」を生みます。
漫画家は「言論人」でなく「創作者」。本当~~に怖いわ 】


そして、こういうまともな意見もあった。

転載。
富田安紀子さんが携わった漫画を作者の思想信条を理由に集英社に抗議を促す纏めを見たが、表現者に名を連ねる人が呼応していてげんなり。同じ理由で自分も逆の立場から追い込まれることを想定しているのか疑問。表現者が表現の自由を縛る笑えない冗談】


言論自由や表現の自由を大切にしていたはずの左派が正義を振りかざし、これは差別だと言って言論統制を仕掛ける・・・
正義って何?と改めて思う。

※もちろん、左派全員がこのような考えではないだろう。
民主党の有田氏などかなり偏った一部の左派だ。有田氏の偏りは異常とも思える。しばき隊の暴力を容認し、在特会への攻撃は仕方ないという考えだからだ。そして暴力を容認してしまったことで、一般の人が疑問を持ったことに気づかない、あるいは、気づきながらも「しばき隊」を批判できず擁護したかった、それくらい在日コリアン側には何も言えない、非難できない、悪いことをしても批判できない・・・だとしたら、「有田氏こそ差別主義者」である。
おそらく多くの左派は「しばき隊」も受け入れがたいだろう。多くの右派が「在特会」を受け入れがたいように。
よって、ここから「左派」と表示する左派はあくまで「一部の左派」「有田氏のような偏った左派」ということです。なお、今は「しばき隊」という組織は、名前が替わっているらしい。

では、話をもとに戻します。

ま、考えてみれば、言論統制は共産圏の十八番。左派は、戦前や戦中の日本がそうだった、として、過去の日本を悪しざまに言うが・・・「正義」を振りかざし、言論統制をしたがっている左派もけっこういるということか。
もし「差別発言をした者を干し、言論統制していく」としたら、恐ろしい社会ができあがりそう。差別発言の定義があいまいだから。

左派はマイノリティへの悪口は「ヘイト」だが、マジョリティへの悪口は「ヘイト」ではないという。よって、日本人への悪口は差別発言ではない、らしい。

じゃあ、マイノリティの定義は? 少数派ということ?
在日コリアンへの悪口や批判も差別ならば、在日米兵への悪口や批判も差別発言となる。左派の在日米兵へのヘイトも凄まじい。

が、なぜか左派は「在日米兵への悪口はヘイトではない、差別ではない」と言う。

マイノリティ、弱者は、左派様がお決めになるらしい。こんな恐ろしいことはない。
左翼様の御眼鏡にかなった「マイノリティおよび弱者」は強い。なにしろ彼らへの批判を「差別だ」と言って封じ込めることができるのだから。

プライオリティ」でもシーズン2の第4章「くつろぎのひととき」http://ncode.syosetu.com/n1557cj/55/で、ルイにこのように言わせる場面がある。

【何をもって『弱者』と定義するかは置いておいて、もし『弱者』を批判してはいけないとなると、弱者の立場を得た者とそのバックにいる者は逆に強いですね。何をしても批判されず、許されるのですから】

とまあ、こういった左派への疑問、左派へのアンチテーゼとして、私も「プライオリティ」を書いているのだが・・・

※しかし、私は自分の書いたものを「右傾化エンタメ」「右翼物語」とは思っていない。最後、主人公は国を捨てる=逃げることを考える。個人主義な主人公であり、国(公)のために自己を犠牲しようだなんて、さらさら思っていない。むしろ、左派が好きそうな「獣の奏者」の主人公の方が、皆のために=公のために己を犠牲にする・・・「国=公のために殉じ。迷いもなく命を捧げた」のだから、特攻兵士と同じだ。

この「日之丸街宣女子」・・・有田氏はじめ左派はこの作品と著者を批判したものの、それが宣伝となりアマゾン2位。
有田氏と一部左派はよくよく考えたほうがいい。
右派を叩くだけでは問題解決しない。日韓関係が悪化して喜ぶのは中国。
ていうか、実はそれが左派(共産主義者として中国と仲良くしたい)の目的? と穿った見方さえしてしまう。

ごくごく普通の在日コリアンの方は、こういった左派にこそ気をつけてほしい。

本国、韓国は反日をやめられず、一種の病気では、と思う程に「おかしな状態」になっている。
これは日本にはどうしようもない問題だし、譲歩することもないだろう。(譲歩はもう日本国民が許さない)

日本の一部左派が【正義】のために、この「日之丸街宣女子」とこの作者である富田氏を批判したら、逆に宣伝となり、彼らが意図しない方向へ行ってしまい、この作品は人気作品となってしまったのだ。

韓国に好印象をもっていない日本人がそれだけ多くなってしまったということだ。

私もびっくりしている。一時のあの「韓流ブーム」は何だったのか?と。
今や、韓国は中国以上に「反日無罪」がまかり通っている印象だ。

日本はもうやるだけやった。今度は韓国が歩みより、譲る番だろう。それとも中国と手を組み、反日へ突っ走るか。
それは韓国(韓国人)が決めることだ。在日韓国人の方は、韓国への参政権(投票権)があるのだし・・・日本の一部右派を憂えたり、攻撃したりするよりも、自国のことを憂えたほうがいいかもしれない。

もちろん中国や北朝鮮と仲良くなって、今以上に日本を攻撃する、反日に突っ走ることを選択したい韓国人もいるだろう。
そういった韓国人は日本の左派と手を組み、反日に勤しみ、ますます一般日本人に嫌われ、日韓関係はさらに悪化、それを中国が陰で喜んでいる・・・ということになっていくのだろう。
左翼とはもともと共産主義のことを表すのだから、本物の左翼は、アメリカをけん制し、中国と仲良くしたいのだろう。そこは韓国の左派と一緒だ。そんな左派にとって、敵は日本とアメリカだ。

ちなみに、富田氏は女性のようだ。

女性はどちらかというと左派系嗜好(志向・思考)の方が多いと思われがちだが、左派が訴えている論理が破たんし(矛盾だらけ)、全く現実性がなく、歴史観も偏り(日本だけが悪)、今までウソを喧伝し、かつての日本を極悪に仕立てようとしたことが知れ渡るようになり、左派世界から抜け出す女性も増えているのでは、と思う。

私も左派のウソにまみれた偏った歴史観、左派の理想主義的な主張を正義とし、それを信じてしまった身だ。そういう女性の方が、今、左派に反感を持っているかもしれない。

ま、少なくとも私個人はそうだ。だから、こんな話 「プライオリティ」(http://ncode.syosetu.com/n1557cj/ または http://www.pixiv.net/series.php?id=471062)を書いたのかもしれん。

とまあ、一連の話題を見て、そんなことを思ってしまった。
いやあ、有田さんのような左派の動きは、いろんな妄想を掻きたててくれます・・・物語のネタになります・・・
いつか「プライオリティ」シリーズの中で「左翼が支配する国」を妄想してみたいです。どんな国なんだろう・・・

(もち右翼が支配する国だって、恐ろしいだろうけれど。というか、今の中国って軍拡目指し、言論統制は相変わらずで、右翼っぽいよね? 何が左翼で何が右翼なんだか、定義はあいまいだ・・・)

あるコメントに「ほんと、その通り」と思ったので、それを転載する。

【気に入らない相手、価値観の違う人間に「ネトウヨ」というレッテルを貼って糾弾する様子が、何かにそっくりだと思ったら、戦前、戦中の軍国主義者に似てるんだな。あいつらが使ってたレッテルは「非国民」というレッテルだった。】


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎度毎度の物語紹介。
※今もちょくちょく加筆訂正加えてます。
どうぞ生温かく見守ってやってください。

物語「プライオリティ」について(もち無料)
『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
リサとセイヤ表紙IMG_0001.jpg

「なろう」で連載中↓
http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

pixivではこちらです。
1~9→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062
10~19→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=2

20~24(最終回)→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=3

 架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。

 漫画イラスト付き。
 謀略策略ありの人間ドラマ。
 基本シリアス、たまにコミカル。
 オリジナル長編小説。

 漫画のような分かりやすさとノリ、小説のような登場人物の心理描写と展開の早さ、読みやすさを心がけてます。

 シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
 シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
 シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
 シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?

※次シーズンに橋渡しをしつつも、物語はシーズンごとに区切りをつけます。 各シーズン9万字~11万字程度です。
 はじめのほうは右傾化エンタメと思われそうな内容ですが、物語が進めば、実はそうでもありません。

「パラレル・プライオリティ日本編」について。
こちらは明るくユーモアたっぷり楽しいコメディ短編集。

本編「プライオリティ」のパラレルワールドとして、本編のキャラたちが日本人として登場する、現代の日本を舞台にした物語です。
なお、本編を知らなくても、分かる内容になってます。

夫婦愛、家族愛、ほのぼのな日常生活を描きつつ、日本の社会問題を少し織り交ぜながら、ちょっと悪乗りしつつもコメディタッチで描く短編集。
日本の文化や四季折々の習慣にも触れていければと思ってます。
http://ncode.syosetu.com/n2006cl/
なお、短編として一話一話で区切りがついており、時系列に進むとはかぎらないので、どの話から読んでも大丈夫です。

ピクシブではこちら
http://www.pixiv.net/series.php?id=486383
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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