ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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前記事の続きと言えば続き。
同じ漫画家同士・・・富田安紀子氏を批判した高遠るい氏だが・・・

https://twitter.com/shoko_1994/status/601388190918791168
「下品ですみません」
高遠さんの漫画はこんな内容なんだ・・・
その帯には、こんな言葉が並んでいる・・・

【メス豚】【勃ったまま失神】【公衆便所扱い】【デカパイスイカ割】【ピストン速度】

ツイッターのコメントより転載
【『高遠氏の『はぐれアイドル地獄変』は、「女性器にナイフ突っ込み」、「空手で負けたら男に廻されるアイドル」を描いたマンガではありませんか? 女性の人権を無視しまくりです】

転載終わり。

とすると、「日の丸街宣女子」が仮に在日コリアンへの差別漫画で、人々に差別を助長させ、悪影響を与える作品なのだとしたら、高遠るい氏の漫画は女性を性の道具にし、女性への性暴力を煽り、人々に悪影響を与え、女性を見下した女性差別漫画ということにならないかな?

「日ノ丸街宣女子」を描いた富田氏の人間性を問題視し、富田氏を起用した集英社を問題視していた人が、こんな漫画を描いていたんだ・・・

いやいや、もちろん私もエログロ描いてみたいし、実際、ヤングチャンピオンで描いたことあるし、今でも「リサちん・理沙ちんのパンチラ」描いたりしているから、偉そうなことは言えない。高遠氏のエロ漫画を批判するつもりは毛頭ない。

※「リサちん・理沙ちん」・・・小説「プライオリティhttp://www.pixiv.net/series.php?id=471062 および「パラレル・プライオリティhttp://www.pixiv.net/series.php?id=486383のヒロイン
IMG_20141127_0007.jpgIMG_20141129_0009.jpgIMG_20150506_0002.jpgIMG_20141201_0001.jpg

あ、でもエロ小説じゃありません。パンチラは遊びです。単に、あざとく、こういった絵を描いて宣伝しているだけです。宣伝向けの画です。
おっと、話をもとに戻します。

言いたいのは・・・そういった女性を食い物にする作品を描いておきながら、富田氏の人間性や富田氏の作品を「在日コリアンへの差別だ」と批判する資格があるのだろうか? ということなのだ。

このエロ漫画は、女性を食い物にしてない? 女性への性暴力を煽ってない?
ならば「街宣女子」だって、在日コリアンへの差別ではない、煽ってない、と反論できてしまう。
何を持って「差別表現」とするのか・・・

(実際、「街宣女子」は作者が体験したデモの話をフィクションにしたものだという。在特会の桜井氏の発言が帯に書かれている表現が問題だとするならば、高遠氏のこのエロ漫画の帯の表現も問題だろう)

ましてや、作家の人間性に言及するまでいってしまうとは・・・

当然、高遠氏の人間性も批判の対象にされることは、致し方ないことだろう。
ましてや出版社・編集部に「人間性に問題がある作家に仕事をさせるのはいかがなものか」というような発言をするなど論外。

富田氏の作品が【在日コリアンへの差別を煽っている】と批判するなら、高遠氏の作品は【女性への性暴力を煽っている】ということになる。

『女性器にナイフを突っ込み』という女性への暴力を煽るような作品を描く高遠氏の人間性も言及されなくてはならない。

それが「公平」というものだ。
それとも在日コリアンへの差別表現は許さないが、女性への性暴力表現はいい?

この「富田氏と高遠氏の問題」は、こういったところでも記事になっていた。
http://otapol.jp/i/2015/05/post-2966_entry.html

そして、高遠氏の主張http://otapol.jp/i/2015/05/post-2966_entry_3.html
以下一部転載

【『思想信条で作家をパージするべきではない』という意見を寄せてくれる人が何人かいました。でも、大企業がヤクザと付き合わないのと同じ次元の問題です。彼女が現役の在特会の活動家で、活動のコアにいる人物だということは疑う余地がありません。
 あれだけ差別扇動を継続的に行って刑事犯を出しているような団体と関わりの深い人間を、出版界におけるリーディングカンパニー【編註: 一定の業界で主導的・模範的地位にある企業】が使うのはうかつだよね、という話だったんですよ。
 竹書房や宝島社で描いている分には、俺は言いませんよ。でも『ジャンプ』の会社でしょ。だから集英社が『脇が甘いな』という失望が、最初のツイートなんです。ネットでは『大激怒』と書かれていますが、軽口を叩いたら、すごい弾圧を加えたみたいに思われているんです」】

転載終わり。

刑事犯を出しているのは、しばき隊も同じ。
そして、富田氏は在特会の活動家なのか? これは次の富田氏側の反論では「そうではない」となっている。

以下、富田氏側の主張。転載

【(高遠氏に対し)『お前会ったことないじゃん!』と言いたいです。私がどういう人間か、会ったこともないのに、勝手に決めつけてる高遠さんこそカルトですよ。安全なところにいて、叩いているだけじゃないですか。薄っぺらな価値観で私を全否定するのは、やめてほしいですね。】

【「私は描きたいものを描きたいんであって、描きたくないことは描きたくないんですよ。もし、在特会から『プロパガンダのために、こう描いてくれ』と言われていたら描かないですよ。高遠さんもマンガ家だったら、マンガ家がどういう思いで描いているか、わかるじゃないですか。

 この作品はフィクションですが、嘘は描いていません。自分が体験したことを描いているだけです。誰か特定の個人や団体を傷つけようという意識で描いてもいません。実在の個人や団体をこきおろしたり、中傷することはやってはならないという常識はありますから。

 それに、これはドラマなんですから、敵と味方がいるわけです。主人公側がかっこよくなるのは当然です。アンチの人からTwitterで『このマンガを見る限り野間さんたちは魅力的だから右翼の人のためにはならないと思いますよ』といった意見が送られてきたんですが……私のキャラクターなわけだから、あなたのキャラはカッコイイと言われて、嫌なわけないじゃないですか。(私が)最も好きなのは、唇の厚いキャラクター【編註:作中に登場する「反ヘイト」に参加する在日四世の女性キャラ】です」】

【「私が最初にこうした問題に興味を持ったのは、北朝鮮による拉致問題だったんです。初めて参加したデモは『主権回復を目指す会』のデモで、その時は旗を持って歩いたのですが、今も参加スタイルはさほど変わっていません。賛同できる団体、賛同できるテーマにはカンパもしてきましたが、すべてに賛同しているわけではありません。

 在特会では桜井さん【編註:前会長の桜井誠氏】が会長だった頃は毎週のようにさまざまなテーマのデモがありましたけれど、『このテーマは賛同できない』と思うものもありましたよ。今回、作中に桜井さんをモデルにした人物を描くときには、連絡して許可を頂きましたけど……在特会の幹部の方とは、行動の現場でも会釈するかしないかくらいの関係です。ですから“在特会のお抱えマンガ家では、まったくないんですよ」】

転載終わり。

そうか、やっぱり高遠氏は、富田氏に会ったことすらないのに、問題人物とし、そして「日ノ丸街宣女子」を読んでもおらず・・・あのような発言をされていたのか・・・
どっちに「理」があるか、これはhttp://otapol.jp/i/2015/05/post-2966_entry.htmlを読んだ人が判断すればいい。富田氏、高遠氏、両方の考えや主張が書かれている。

そして、高遠氏のエロ漫画について。

【高遠氏の作品『はぐれアイドル地獄変』も、“女性に対するヘイトスピーチ”という批判を受けてしまうのではないか?】という質問に、高遠氏はこのように発言。

以下転載。

【「それをいうなら、『18禁マークがなくてエロのあるマンガを、全部なくしてくださいね』と言いたいです。そこまでいくと、もうイチャモンの域でしょう」】

転載終わり。

ひらきなおり、としか思えない。
イチャモンではなく、「では、ああいった漫画を描いている高遠氏に、富田氏を批判する資格があるのか?」と言われるのは当然だろう。

もし、高遠氏の作品が「女性への差別を煽っている」ということが「イチャモン」であれば、富田氏への人間性や作品への批判も「イチャモン」である。

【自分のエロ漫画が「女性差別を煽っている」というのであれば、ほかに出回っているたくさんのエロ漫画を全部なくしてくださいね】というのであれば

「ほかに出回っている嫌韓本を全部なくしてから、富田さんの作品や人間性を批判してくださいね」と言えてしまう。

高遠氏、東大出身だというけれど、私には「公正さ、公平性に欠けている」としか思えない。説得力に欠ける。
それとも私が頭が悪く、理解力がないということなのだろうか???

そして「境界のないセカイ」に見るように、出版社・編集部はけっこう弱腰のところがある。
「境界のないセカイ」では、「クレームがくるかもしれないから」打ち切られたのだ。(著者のブログ記事によると、そう受け取れる)

高遠氏の発言、および一部左派による「富田氏を使った集英社・グランドジャンプへの抗議」呼びかけは、軽口ではなく、「富田氏を干せ」という「弾圧」につながる可能性があるのだ。

高遠氏はご自分がやったことについては「軽口」とし、読んでもいない富田氏の作品を取り上げ(富田氏からすれば、自分が体験したことを描いたに過ぎない)、富田氏を「やばい人呼ばわり」をし、その仕事先が大手出版社であるということで「富田氏のような作家をつかう編集部はうかつだ」という。

とても独善的だ・・・と思う私も、きっと一部左派から見れば「ネトウヨ」「独善的」と言われるのかもしれない。 
(もちろん、在特会のやりかたも批判されて当然だが)

まあ「女性器にナイフが突きたてられる」という高遠氏のエロ漫画作品を読んでない私も「女性への暴力を煽る作品なのでは?」と疑問を呈するのは間違っているかもしれないが、高遠氏も富田氏の「日ノ丸街宣女子」を読んでいないのに、差別云々言っているのだから、おあいこ、ということで。

そう、「日の丸街宣女子」を読んでいないのに、高遠氏はインタビューで、こんな発言をされていたという。

以下転載。
【高遠氏は、『日之丸街宣女子』に描かれているのは“思想”でもなんでもなく、“ちょっとヤバい人”の発言のようなもの。さらに、マンガ家や編集者で、集英社が“ヤバい人”の作品を掲載するミスを犯してしまったと思わない人はいないとも言う。】

転載終わり。

この問題でも思ったが・・・
「正義」と言うのは実にあやふやな、そして危ないものだな、と。そしてこれほど独善的になり、自分が正しいと思い込んでしまうものなのか、と。

いや、自分が正しいと思い込まないと、ここまでできないのかもしれない。
これって恐ろしいことかもしれない。

もちろん、それは左派だけではなく右派にも言えることだが。

高遠氏の【この問題は“表現の自由”ではなく、カルトによる洗脳の問題に近いでしょう。今どき、ネットに流布されているネトウヨ言説を信じちゃっている人というのは、思想信条というよりも詐欺に引っ掛かっている被害者だと思うんですよ】というのも、視点を変えれば・・・

やっと日本も中国や韓国に対する批判ができるようになった、ということだ。
ついこの間まで、中国や韓国に対する批判、ましてや悪口を言えない社会の空気があった。(少なくとも私はそう感じていた)

その反動が、今、出てきてしまったのだ。

つまり、ついこの間まで日本は『中韓に対する批判への言論統制』が行われていた。
それが、逆に中韓が「日本に対しては何を言ってもいい、何をしてもいい」という「反日無罪」を作り上げていった一因になっていると思う。

そしてとくに韓国の反日ぶりは今では異常と思えるほどになってしまい、韓国社会自身、どうしようもないところまでいっている感じがする。

韓国人を警戒し、韓国を嫌う日本人が増えるのは当然だ。

その韓国の反日活動を手助けし、後押ししているのが、日本の左派と組んだ『ごく一部の在日韓国人』であり、そういった人の意見がよくとりあげられてきたので、在日コリアンすべてが韓国のような反日思考だ、反日体質だ、とされてしまい、一部日本人から反感を買っているのだろう。

元をただせば、何が原因なのか、ここを追究すべきなのに、左派はそこは目をつぶる。あえて言及しない。「ネトウヨだけを批判する」のだ。

そこに不信感を持ってしまう。
そう思うのは、何も私だけではないだろう。

左派も気づいてるはずだと思うのだが・・・それでも目をつぶる? それほど韓国に対し批判ができない? こういった左派が相手にするのは、日本のごく一部の過激な右派、あきらかに非がある在特会のような連中だ。そういう連中にしか批判できない、とも言える。
あとは権力者への批判。安倍政権ね。
中韓への批判はしない。

ところで、女性器に何かを突っ込むって、漫画「はだしのゲン」では悪の日本兵が、中国人に対してやったという描写がされていたっけ(でも実は通州事件で、中国人が日本人にやった残虐行為だという)
そういう描写、左派作家も好きなんだね・・・

いやいや、それにしても、びっくりした。
富田氏をああいった形で批判するからには、真面目な漫画を描く人かと思ったら、すごいの描いていたんだな。

ところで、余談だが、こんな記事を見つけた。
今や米国でさえ、韓国にうんざり。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150520/281380/?P=3&mds&utm_content=buffer35bac&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer&rt=nocnt

多くの米国のアジア専門家が「もう、韓国はかばえない」と言い出しているそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎度毎度の物語紹介。
※今もちょくちょく加筆訂正加えてます。
どうぞ生温かく見守ってやってください。

物語「プライオリティ」について(もち無料)
『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
リサとセイヤ表紙IMG_0001.jpg

「なろう」で連載中↓
http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

pixivではこちらです。
1~9→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062
10~19→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=2

20~24(最終回)→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=3

 架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。

 漫画イラスト付き。
 謀略策略ありの人間ドラマ。
 基本シリアス、たまにコミカル。
 オリジナル長編小説。

 漫画のような分かりやすさとノリ、小説のような登場人物の心理描写と展開の早さ、読みやすさを心がけてます。

 シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
 シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
 シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
 シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?

※次シーズンに橋渡しをしつつも、物語はシーズンごとに区切りをつけます。 各シーズン9万字~11万字程度です。
 はじめのほうは右傾化エンタメと思われそうな内容ですが、物語が進めば、実はそうでもありません。

「パラレル・プライオリティ日本編」について。
こちらは明るくユーモアたっぷり楽しいコメディ短編集。

本編「プライオリティ」のパラレルワールドとして、本編のキャラたちが日本人として登場する、現代の日本を舞台にした物語です。
なお、本編を知らなくても、分かる内容になってます。

夫婦愛、家族愛、ほのぼのな日常生活を描きつつ、日本の社会問題を少し織り交ぜながら、ちょっと悪乗りしつつもコメディタッチで描く短編集。
日本の文化や四季折々の習慣にも触れていければと思ってます。
http://ncode.syosetu.com/n2006cl/
なお、短編として一話一話で区切りがついており、時系列に進むとはかぎらないので、どの話から読んでも大丈夫です。

ピクシブではこちら
http://www.pixiv.net/series.php?id=486383
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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