ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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【「日之丸街宣女子」の漫画家・富田氏のイベントが中止に追い込まれた件】で、民主党議員・有田氏の発言が気になったので話題にする。

http://matome.naver.jp/odai/2143288490910935901より転載。
【話題の漫画『日之丸街宣女子』著者は手塚賞受賞作家だった 。
民主党 有田芳生議員が手塚治虫氏の初心者向けまんがの書き方の本を引用して、手塚賞受賞作家夫婦にウンチクを傾ける。トキワ荘通りの15回紫雲荘ワークショップで中止の大騒動に】

転載終わり。

まず、事の発端は・・・
富田氏のこれといった差別表現のない漫画を、国会議員の有田氏が・・・
https://twitter.com/aritayoshifu/status/598481172952272897/photo/1

【悪質な差別煽動コミックーー岡田壱花・作、富田安紀子・画の『日之丸街宣女子』(青林堂)は、表紙帯から「不逞鮮人」というヘイトスピーチのかたまり。神保町「高岡書店」によると「そんなに売れていません」。野間易通さんなどへの誹謗中傷が満載。】

・・・とツイート発言。

これはまだ「日之丸街宣女子」が発売前のことだ。
そして、一部左派、在日、しばき隊=CRACが騒ぎ立て、富田氏が出るはずだったイベントをつぶした。

その時の民主党の国会議員、有田芳生氏のツイッター発言。
https://twitter.com/aritayoshifu/status/604133278770028545/photo/1

【漫画家は手塚治虫さんの遺した普遍的な原理を身につけなければなりません。ましてやヘイトスピーチに協力、加担することなど、基本精神に反する所業です。】

国会議員が、その作品内容が気に入らなかったからとして漫画家個人を攻撃したに等しい。
そう「差別主義者」というレッテルを張り、漫画家に制裁を与えようとしたのだ。

これは恐ろしいことだと思う。
このリンクしたサイトにも紹介されていたが・・・手塚先生もこうおっしゃっていた。

【ぼくは、そんないきさつよりなにより、そういう圧力団体が、漫画を含めた、一方的な取り締まりや規制をしてしまうことがおそろしい。これは、いうなれば言論弾圧だ。】

手塚氏を引き合いに出した有田氏・・・だが、有田氏こそ、漫画家に「差別主義者」というレッテルを張り、言論弾圧を仕掛けているに等しい行為をしたと言っていいだろう。

そもそも富田氏の漫画のなかに「ヘイトスピーチがない」・・・このため、一部左派と在日は「右派のデモ隊に在日へのヘイト部分がない、ウソを描いている」と騒いでいるくらいだ。
差別表現がないのである。

じゃあ、有田氏はなぜ富田氏の漫画を「ヘイトだ」と断定するのか?

帯に在特会の桜井氏の言葉が入っているからか?
つまり、富田氏が在特会と関わったからか?
※富田氏は在特会の会員でもない。在特会の言い分に賛同する部分と賛同しない部分があるということで、在特会を絶対悪とはみなしていない、賛同する部分もあるということだ。これが問題なのか?

「不逞鮮人」という言葉が差別語だとし、それが問題なのか?
※意味は「不埒なことをする朝鮮人」ということになるのだろう。

差別の定義がないのに、どうやってその人物を「差別主義者=ヘイトに加担した」と断定する?
在特会の言い分に耳を傾け「賛同する部分もある」というだけで「差別主義者」なのか?
桜井氏と交流ある者は「差別主義者」なのか?
「差別主義者」と交流のある者、擁護する者も「差別主義者」なのか?

差別語とはどういったものなのか?
映画の中で日本人を侮蔑する言葉「ちょっぱり」を聞いたことがある。では、その映画も「差別語」を使っていると言うことで、「ヘイト作品」ということにならないか?

高遠るい氏のエロ漫画の帯に出ていた言葉、「デカパイ」「メス豚」は女性への蔑視用語にならないのか?

帯の言葉が問題なら、高遠るい氏の漫画も女性への侮蔑語にまみれている。
あれは問題ではないのか?

このように何をもって「差別とするのか」、定義は難しい。
もしも富田氏の漫画が「ヘイト作品」であるなら、このようにほかの作品にもずいぶん「ヘイト表現」がある。

富田氏をこのような形で批判し、イベントをつぶし、社会的に干そうとするのならば、
高遠るい氏ほか【女性】を侮蔑するような作品を描いている漫画家、作家、映画監督も批判し、社会的に干さなくては不公平だ。
また、【日本人】を侮蔑するような作品を描いている漫画家、作家、映画監督も批判し、社会的に干さなくては不公平だ。

それとも在日コリアンのヘイト・悪口だけが許されないのか?

これこそ差別ではないのか?

もしも、あらゆる差別表現・・・在日コリアンだけではなく、女性や日本人、ほか、あらゆる者への差別表現・悪口をなくすとしたら、かなりの漫画家、作家、映画監督の作品が問題になる。

それとも、こういった者たちすべてを問題視するのか?
富田氏と、これらほかの漫画家、作家、映画監督の違いは何か?

もちろん、これら漫画家、作家、映画監督を社会的に干すとすれば、これこそ言論弾圧、表現の自由への挑戦だ。

だが、有田氏は、富田氏に対して、それをやるように促したと受け取れる。
トキワ壮の主催者も、国会議員のこの発言を知ったら、富田氏を切るしかなくなるだろう。

※有田氏の富田氏に対する発言(上でも紹介したが、もう1回転載)

【悪質な差別煽動コミックーー岡田壱花・作、富田安紀子・画の『日之丸街宣女子』(青林堂)は、表紙帯から「不逞鮮人」というヘイトスピーチのかたまり。神保町「高岡書店」によると「そんなに売れていません」。野間易通さんなどへの誹謗中傷が満載。】

【漫画家は手塚治虫さんの遺した普遍的な原理を身につけなければなりません。ましてやヘイトスピーチに協力、加担することなど、基本精神に反する所業です。】



差別の定義は難しい。
しかし定義があいまいであれば、権力者は気に入らない者だけをターゲットにし「差別主義者=悪」に仕立て上げ、社会的に抹殺できる。これこそ恐ろしい社会だ。
「国会議員」という権力を持った有田氏は、個人漫画家・富田氏にこれをやってしまったのだ。

有田氏がやったことは、戦中の日本、あるいは共産圏国家、独裁国家がやっていることにとてもよく似ている。
けど、実は左翼=共産主義国も、言論弾圧しているから、わりと左派はこちらのやり方にリンクしてしまうのかもしれない。

左派は戦中の日本は嫌いだけど、言論弾圧をする共産圏にはシンパシー感じているのだろう。
だからダブルスタンダードになってしまうのかもしれない。

そう、結局は自分が気に入らないヤツを「悪」とし、徹底的に攻撃する・・・善人ぶっているけど左派も同じだ。

有田氏はじめ一部左派・在日はダブルスタンダードに気づいた方がいいかもしれない。
日本ではこういったダブルスタンダードは受け入れがたいし、皆、気づき始めているよ、左派のダブルスタンダードに。

簡単に言うと・・・
日本人嫌い、(在日)アメリカ人嫌い・・・これは問題なくて
(在日)朝鮮人嫌い、(在日)韓国人嫌い・・・これは問題???

もちろん「殺せ」はどの人種にも言ってはいけない言葉だ。しかし富田氏がそれを言ったのか?
あるいはその言葉を吐いた者(桜井氏)と関わりを持ったと言うだけで「差別主義者」「問題人物」となるのか?
仮に富田氏を「差別主義者」「問題人物」とするなら、富田氏を擁護する私も「差別主義者」で「問題人物」なのか?

差別主義者の定義は?
個人を「差別主義者だ。ヘイトに加担した」と、権力者である国会議員が断定するのであれば、それを説明すべきだろう。

・・・・・・・
余談。

自分たちの権利を守るために戦うのは、誰しもがやっていることだ。

在日コリアンおよび一部左派は、「自分たちのために」「在日コリアンのためだけ」に戦う。
これはある意味、当然のことだ。在日コリアンの問題を優先する。そして、日本人やその他のことなど優先順位の下だ。

だから在日にとって都合の悪いことを描いた富田氏をつぶそうというのは、自分たちの権利を守るための『当然の戦い』だ。
しかし、そこに「正義の錦の旗」は掲げられない。あくまでも「自分たちのため」なのだから。

「正義」を掲げると、ダブルスタンダードになる。

富田氏がダメなら、「女性への性暴力を煽るような、女性を蔑視する表現をした」高遠るい氏、ほかエロ漫画家のほとんども「ダメ」だろう。作品の中で日本人を「ちょっぱり」呼ばわりした映画監督もダメだろう。作品の中で日本軍を悪しざまに描いた「はだしのゲン」の作者(故人)もダメだろう・・・これらすべての作家を批判し、つるしあげなければ、不公平というものだ。

だが、正義を掲げず、あくまでも「自分たちを守るための戦い」ということであれば、納得だ。そして、自分たちにとって都合の悪いものをつぶしていくのは当然の戦い方だ。

そのかわり、在特会側にも富田氏側にも「自分たちを守るための戦いをする権利」があるのだ。

しかし、権力者である国会議員が、ある特定の表現者(漫画家、作家など)を社会的につぶす(それを示唆する、煽る)のは問題だと思う。権力者が自分の好き嫌いでそれをやったら、大変な社会になってしまう。

日本国の国会議員は、日本人のため、が優先順位1位でないとおかしい。
いや、せめて公平でないとおかしい。
ダブルスタンダードなのに、正義を掲げ、自分が気に入らない個人をつぶすなど、言語道断だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎度毎度の物語紹介。
※今もちょくちょく加筆訂正加えてます。
どうぞ生温かく見守ってやってください。

物語「プライオリティ」について(もち無料)
『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
リサとセイヤ表紙IMG_0001.jpg

「なろう」で連載中↓
http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

pixivではこちらです。
1~9→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062
10~19→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=2

20~24(最終回)→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=3

 架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。

 漫画イラスト付き。
 謀略策略ありの人間ドラマ。
 基本シリアス、たまにコミカル。
 オリジナル長編小説。

 漫画のような分かりやすさとノリ、小説のような登場人物の心理描写と展開の早さ、読みやすさを心がけてます。

 シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
 シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
 シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
 シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?

※次シーズンに橋渡しをしつつも、物語はシーズンごとに区切りをつけます。 各シーズン9万字~11万字程度です。
 はじめのほうは右傾化エンタメと思われそうな内容ですが、物語が進めば、実はそうでもありません。

「パラレル・プライオリティ日本編」について。
こちらは明るくユーモアたっぷり楽しいコメディ短編集。

本編「プライオリティ」のパラレルワールドとして、本編のキャラたちが日本人として登場する、現代の日本を舞台にした物語です。
なお、本編を知らなくても、分かる内容になってます。

夫婦愛、家族愛、ほのぼのな日常生活を描きつつ、日本の社会問題を少し織り交ぜながら、ちょっと悪乗りしつつもコメディタッチで描く短編集。
日本の文化や四季折々の習慣にも触れていければと思ってます。
http://ncode.syosetu.com/n2006cl/
なお、短編として一話一話で区切りがついており、時系列に進むとはかぎらないので、どの話から読んでも大丈夫です。

ピクシブではこちら
http://www.pixiv.net/series.php?id=486383
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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ハヤシのピアノ演奏録音↓
「クロノ曲」ピアノアレンジ
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