ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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「日の丸街宣女子」関連の記事はもう終わりにしようとしていた矢先、またまた有田議員がネタを提供・・・
で、結局、取り上げることに。

これはもう当分、終わりそうもない?
有田議員、わざとこの問題を引き延ばしている? 逆に「日の丸街宣女子」を宣伝することになるのは自覚しているはずだよね?
ここまでくると、在特会とそれを支持する者たちとカウンター側との対立を煽り、お祭り騒ぎにしているだけのように思う。

では話題となった有田芳生議員の発言

転載

【サンデー毎日に「トキワ荘 ヘイトスピーチ騒動顛末記」が掲載されています。http://mainichibooks.com/sundaymainichi/  『日之丸街宣女子』のようにグロテスクな差別煽動コミックを描く作者を、漫画の聖地に招く企画に抗議が殺到するのは当然のこと。『街宣女子』はすでに差別街宣の象徴です】

転載終わり。

まず・・・
これを「言論・表現の自由への弾圧」とみるか、それとも「言論の自由である抗議という正当な手段」で、富田氏のイベントをつぶしたのか、の問題だが・・・

私は、【主催者が、富田氏とその作品を「差別煽動者、差別煽動作品」と冷静に判断されて、とりやめたのであれば、言論弾圧ではない】と思うが(その代わり、主催者に『富田氏とその作品を差別扇動者・差別作品とした理由』を問いたい)・・・
もしも、主催者の意に反し、そうせざるを得ない圧力がかかったんだとすれば、言論弾圧である。

ちなみに、この件について、私が「言論弾圧じみたこと」があったのだろうと推測した理由はこの点だ。

○富田氏を「干せ」「つぶせ」という言葉が飛び交っていたこと。
○主催者が、富田氏に無断で「早すぎる中止決定」をしたこと。富田氏に何の連絡もなしに中止決定する主催者側の異常な振る舞い→相当な圧力、冷静な判断ができないほどの何かがあったのでは、と推測される。
○後日、主催者と会ったとする富田氏の、それらを臭わせた発言内容は以下の通り。

https://twitter.com/A_T_GUN/status/605515700023656449より転載

【昨日、件の「紫雲荘ワークショップ」の方々と会って参りました。
会合の中身は何も言えないけど再確認。
今回の事は完全に「輩のゴロマキ」ですわ。まるきり拙作の拡大版。】

転載終わり。

もちろん、言論弾圧じみた行為というのは、カウンター支持者が私に指摘した通り、私の推測と主観でそう思ったということだ。
前のほうの日記では「言論弾圧」と断定した書き方をしたが、このことについては訂正します。

正しくは「言論弾圧じみた行為と推測される」であり、【私の主観】でこのブログ記事は書かれてます。当然ですね。

しかし、いちいち、こういうことを但し書きしないといけないのも疲れる。
「些末などうでもいいこと」のようにも思う。

それでも訂正しておきます。
「言論弾圧が行われた」→「言論弾圧じみたことが行われたと推測される(ハヤシの主観)」です。

そして、危惧するのは、これだけ圧力がかかれば、主催者側は権力者である国会議員に睨まれたくないので、不本意な証言を強いられるかもしれない点だ。

国会議員である有田氏など権力者がバックについているカウンター側は完全な強者だ。

さて、それに対するカウンター側の言い分(および有田氏も、そう思っているのだろう)はこうだった。
※ツイッターでハヤシは、カウンター側とやりとりをした。

「抗議は言論の自由」
「触法してない正当な抗議。言論弾圧ではない。問題があったなら警察へ訴えればいい」
「言論弾圧だと言うのは客観性がない、あなた(ハヤシ)の単なる主観」

ハヤシの反論。
「ならば在特会のデモも触法してないから正当であり、言論の自由である。在特会のデモがおかしいと訴えるそちらも主観で捉えているということになる」
「そちらが在特会のデモをおかしいと訴えているのと同じく、こちらも、カウンター側のやり方がおかしい、疑問を持っているということ」
「カウンター側が触法してないから正当と言うのであれば、在特会も正当ということになる」
在特会ものやり方もおかしいが、カウンター側もおかしい」

これを見ていた第三者の意見。
【言い争いの争点がどうでもいい】
【問題の本筋置き去り】
【もはや言葉尻の取り合いでしかなくなってるような言い争い】

すでに「問題の本質」置き去りで、単なる「あげ足取り」になっている・・・そのとおりである。
※これについては、こちらにて・・・http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/2015-06-04


カウンター側が
「在特会を何とかするために、触法しない程度の抗議をしている。ある程度過激になるのは仕方ない。正当な行いだ」
とするならば

在特会側も
「自分たちの主張を広く訴えるために、触法しない程度に主張している。目立つために過激な言葉を吐いている。正当な行いだ」
と言えてしまうのだ。

実際、在特会の過激な発言は人の目を引き、有田議員などが騒ぎ立て、マスメディアも取り上げ、在特会は有名になった。
「日の丸街宣女子」も有田氏のツイッターでの発言で一挙に有名になった。

有田議員がやっていることは裏目に出ているのだけど、自覚がないのか、それとも、そういったことをわざとやり、対立を深めるように持って行っているのか?

有田議員は「相手を屈服させること」に熱を上げているだけに思える。
問題の本質は「なぜ、在特会のような団体が生まれ、大きくなり、支持者が増えているのか」だ。

単に「右傾化したから、日本が差別社会だから、ネトウヨが増えたから、自信のない人たちが間違った愛国心にすがり、結果、在日を敵視するようになったから」ではないだろう。

右傾化したのではなく、中国の脅威と言う現実問題を突き付けられ、現実に向きざるを得なくなった。
韓国が異常な反日だから、韓国を母国とする在日コリアンに警戒心を持つ日本人が多くなった。北朝鮮については、言わずもがなである。
そして、もし「間違った愛国心にすがっている結果、在日を敵視するようになった」というのであれば、なぜ、それが在日コリアンなのか? 在日外国人はほかにもたくさんいる。在日コリアンがターゲットにされた理由のひとつに、「かつてあったという税の優遇」(在日優遇策)や、左翼が仕掛けた「数万人と言われる朝鮮人の強制連行説」のウソなど、いろいろあるのではないか。

こういったことを無視している限り、たとえ在特会をつぶしても、第2第3の在特会が生まれるだけで、彼らの敵意は在日コリアンへ向けられる。
けど、有田議員はじめ一部左派は、おそらく本質に向き合おうとはしないだろう。己を100%正当したいがため、絶対にこれらのことを認めないだろう。

カウンター側も今のやりかたを反省しない限り、第三者からは「在特会とどっちもどっち」と思われたままだろう。けど、おそらく「在特会をつぶすための正当な行為」として、今のやり方を貫くのかもしれない。

なので、この対立はずっと続くと思う。

・・・・・・・・・

さて本題。
国会議員がなぜ、ここまで「ひとつの漫画作品」にこだわり、悪しざまに言い、言論弾圧じみた行為(私の主観ですが^^;)を煽動するようなことをしたのか。
異常に思える。

まず、作品中、差別表現がない。

富田氏のイベントをつぶした抗議は法的に何の問題もなく、正当な手段だと言うのであれば、在特会のデモも、法的に何の問題もない正当に行われたものとなる。

その触法しないデモ側を擁護し、カウンター側を悪く描いた漫画「日の丸街宣女子」は、もちろん「公平な視点で描かれた漫画ではない」かもしれない。
しかし、フィクションとはそういうものだ。

何度も何度も引き合いにして申し訳ないが、はだしのゲンは「日本軍を過度に悪く描いた漫画」であり、公平な視点で描かれたとは言えない作品だ。

「こいつは悪だ」と作家側が思えば、そう描かれてしまうのだ。

それなのに、なぜ「日の丸街宣女子」のみをここまで標的にし、表現の自由を規制するかのような言動を、権力を持った国会議員がされるのか、異常に思う。

そして、有田議員に「日の丸街宣女子」および富田氏を批判する資格があるのか?

有田氏は「キモオタ死ね」というイラスト画像をご自身のツイッターでアップした。

※参照http://www.honmotakeshi.com/archives/42730789.html

※有田氏がツイッターでアップした画像。
79a77861.png
有田氏が「オタクへのヘイトに加担した」と言うと、おおげさな、と思う人もいるだろう。
では「オタクヘイトイラスト」の言葉を変えてみよう。

「キモオタ」を「キモい在日」に変えたら、どう思う?
そんなイラスト写真を、国会議員がツイッターでアップしたら・・・
とたんに「差別だ」「ヘイトだ」と世間は大騒ぎになるだろう。

そして、これが有田議員ではなく、もしも与党の議員(自民党議員)だったら…これはもうテレビ、新聞が騒ぎ立てるだろう。

「キモオタ死ね」なら良くて、「キモい在日死ね」はダメ?
これこそ差別では?

こういった二重基準がある限り、問題は解決に向かわないだろう。有田氏は信用されないだろう。

むしろ、有田議員が騒ぐことによって、反有田派やネトウヨが反発し、ハヤシのような「有田氏に疑問を持つ者」もこうして反応し、ますます溝が深まるだろう。対立は激化する。

そして、この騒ぎに第三者は「うんざり」「単なるお祭り」「お互い、プロパガンダ戦争しているだけ」と冷めた目で見ているのだ。

在日コリアンを「差別されている被害者」とみている人も案外少ない気がする。
国会議員が味方に立ち、カウンターと呼ばれる人たちの暴力行為も正当化する。テレビや大手新聞などマスメディアも在特会の異常な言動は取り上げるが、カウンター側の暴力性はあまり取り上げない。つまり在日コリアン側には大きな力を持つ味方がたくさんついている。

在特会のほうが弱小で、弱い立場だ。

そういった国会議員である有田氏およびテレビ大手新聞などマスメディアも味方につけている強者のやり方に対し、ますます在特会を支持する者やネトウヨ、有田氏やマスメディアに疑問を持っている者たちが反発する。

有田議員も問題の本質に目をつぶり、単に在特会、および在特会側の視点で描かれた「日の丸街宣女子」とその作家である富田氏を目の敵にし、攻撃しているだけのように思う。

どちらかを完膚なきまでにつぶさないと、終わらないだろう。
ただ「完膚なきまでにつぶされる」のは、弱小である在特会のほうだろう。けど憎悪を消すことはできないし、ますます憎悪を煽ることになるだろう。

そして「完膚なきまでにつぶす」には、相当の法改正が必要で、その法は「言論統制」「ちょっとしたことで警察がしょっぴくことができる警察権力の拡大」「国家権力の拡大」につながるかもしれない。

もちろん、有田議員の望む法規制は「在日外国人のみ(在日米兵は除く)を守る法規制」なのだろうが。

ちなみに、有田議員は、実は差別感覚に疎い人だと思う。
もし差別や蔑視問題について真剣に考えている人であれば、「キモオタ死ね」という画像はアップしない。アップしたとしても「キモオタ死ね」の部分は隠すか、見えないように配慮するだろう。

※有名な話ではあるが、蓮池透氏に、「有田氏は何もしない政治家」と言われていた。
https://twitter.com/aikoku_dainihon/status/351743788479287297/photo/1

もしかして、「ヘイトスピーチ規制法」は有田氏のポーズ? ただ在特会側とカウンター側の喧嘩を煽っているだけじゃないの?
だって、誰がどういう基準で、「それはヘイトスピーチだ」と決めるの?

「ヘイト規制」は中韓への批判デモが許されなくなるとして、保守派は警戒しているだろう。ヘイト規制が出版物にまで及んだら、言論統制に発展する。

また場合によっては、米軍基地反対の過激なデモも規制対象に入るだろう。これは左派にとっても困るはずだ。

それに『在特会レベル』なことを、みんな、けっこうやっているのだ。
有田議員の「ネトウヨ死ね」画像に、「ゴキブリ駆除」発言。
かつてのメディアがオタクに対し「気持ち悪い、気違い、抹殺しろ」と煽っていたこと。
カウンター側も「死ね」発言を連発していること、など。

みんなの心に『在特会』があるんだぜ。
だから一般の第三者からは、ハヤシも含め「どっちもどっち」と思われている。呆れられているし、ま、「あんたらで勝手にお祭り騒ぎしていな」と冷めた視線を向けられているのだ。

第三者から見たら、ハヤシ含めネトウヨ全般も、有田議員もカウンター側も、在特会も同じ穴のムジナに見えていることだろう。


ところで、なぜこの問題にハヤシさんはこうも粘着しているか?って。
有田氏や左派が仕掛ける「ヘイトスピーチ規制法案」に不信感を持っているからだ。不信感をもっている理由は今まで語った通り。

そして、言論統制および表現の自由の規制にもつながるおそれがある。
だって差別表現のない「日の丸街宣女子」を、有田氏は『表現の自由を逸脱している』と言っているのだから。

「こいつは差別主義者だ」とレッテル貼られれば、その作品に差別表現がなくても、その作家は粛清される可能性もあり・・・それって中国や北朝鮮または戦中の日本ではないか・・・

そう、在特会も富田氏も触法していない。
そもそも富田氏の漫画に差別表現がない。漫画はフィクションであり、ウソを描いてもいい、一方的な視点で描いてもいいのだ。どの漫画家もやっていることだ。

もはや、国会議員が一個人の弱い立場の漫画家を標的に「弱い者いじめ」をしているようにしか思えない。

※もちろん、これはハヤシの主観で記事を書いてます。同じように有田議員も主観で、富田氏の作品を「差別を煽動する」と問題視し、「表現の自由を逸脱している」と言っていることになるのです。
そして客観的事実は「許可を取って行われている在特会のデモも富田氏も触法していない」つまり「正当に行われた言動、表現」なのです。

ハヤシも有田議員も主観で発言している。
在特会のデモ、富田氏は触法していない=客観的事実。

あとは、皆がどう思うか、ですね。
有田氏が考えているヘイトスピーチ規制法は不公平なことになりそうだ。(と思う。ハヤシの主観)

※富田氏が作成した「ヘイトスピーチ規制法」への懸念、反対理由が描かれたチラシ
http://at9-bloods.but.jp/DL/hatepanf.pdf

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎度毎度の物語紹介。
※今もちょくちょく加筆訂正加えてます。
どうぞ生温かく見守ってやってください。

物語「プライオリティ」について(もち無料)
『不戦の民』と『戦犯』の子孫と『兄の遺志を継ぐ少女』が工作員らと戦う物語。
リサとセイヤ表紙IMG_0001.jpg

「なろう」で連載中↓
http://ncode.syosetu.com/n1557cj/

pixivではこちらです。
1~9→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062
10~19→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=2

20~24(最終回)→http://www.pixiv.net/series.php?id=471062&p=3

 架空世界を舞台にしてますが、現代の日本と変わりない世界観になっています。

 漫画イラスト付き。
 謀略策略ありの人間ドラマ。
 基本シリアス、たまにコミカル。
 オリジナル長編小説。

 漫画のような分かりやすさとノリ、小説のような登場人物の心理描写と展開の早さ、読みやすさを心がけてます。

 シーズン1は恋愛要素あり。主人公とヒロインの心の物語が中心。敵の正体や思惑も明らかに。
 シーズン2は対工作員・謀略策略戦。狙われる主人公たち。
 シーズン3はテロ戦争・戦闘・銃撃戦。首相も登場。国の存亡をかけた作戦とは。
 シーズン4は国に見放された少年少女工作員との闘い。そして政界で謀略策略が。本当の黒幕は?

※次シーズンに橋渡しをしつつも、物語はシーズンごとに区切りをつけます。 各シーズン9万字~11万字程度です。
 はじめのほうは右傾化エンタメと思われそうな内容ですが、物語が進めば、実はそうでもありません。

「パラレル・プライオリティ日本編」について。
こちらは明るくユーモアたっぷり楽しいコメディ短編集。

本編「プライオリティ」のパラレルワールドとして、本編のキャラたちが日本人として登場する、現代の日本を舞台にした物語です。
なお、本編を知らなくても、分かる内容になってます。

夫婦愛、家族愛、ほのぼのな日常生活を描きつつ、日本の社会問題を少し織り交ぜながら、ちょっと悪乗りしつつもコメディタッチで描く短編集。
日本の文化や四季折々の習慣にも触れていければと思ってます。
http://ncode.syosetu.com/n2006cl/
なお、短編として一話一話で区切りがついており、時系列に進むとはかぎらないので、どの話から読んでも大丈夫です。

ピクシブではこちら
http://www.pixiv.net/series.php?id=486383
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

このブログでは、ピアノ、ショパンネタ、マンガ・物語創作、作品感想、社会ネタ考察記事を書いてます。
RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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○ハヤシの過去のHP(凍結)

クロノ曲ピアノアレンジ、イラスト、二次創作物語、クロノ関連雑記などを保管したHP↓
「クロノトリガーとドラゴンクエスト」

マンガやピアノなどについての過去の雑記があるHP↓
「マンガとピアノの道」

ハヤシのピアノ演奏録音↓
「クロノ曲」ピアノアレンジ
「ショパン」の曲


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