ハヤシのブログ

物語創作、ピアノ・ショパン、漫画、クロノトリガー、社会問題などについて語ります。

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「負け組」について。

まあ、ちょっとしたことで「勝った」「負けた」と思ったり、言ったりすることはあるのかもしれないが、何をもって「勝ち負け」を決めるのか、きちんと説明できない。(収入であるなら、どこから上が勝ちなのか?」ということである。その価値前を決めるラインが分からない)

けど、なんとなく今は、多くの負け組、と、少数の勝ち組、に分かれるようで、「多くの」というところが、わりにホッとさせる。

だって、おそらく、昔は「落伍者」「落ちこぼれ」という言葉が使われ、それは少数に向かって蔑む言葉だったから。

うん、昔は多くの「中流」がいて、そこから落ちこぼれる・・・なので「落ちこぼれ」という言葉もよく使われていた。

「落ちこぼれ(落伍者)」と「負け組」・・・
>その定義はわからんが、まあ「なんとなく」ということで。

たとえば、「あなたは負け組ですね」と言われたとするなら、「ではそういうあなたは?」と切り返せるのである。で、たぶん、その人も、多くの中の「負け組」の可能性が高い。

本当に「勝ち組」の人は、「負け組」に対して、そんなこと思わないのだ。関心ないだろうから。
あとはメディアに登場する一部の評論家の類が「仕事」として、「負け組について、いろいろ言うのだろう。

けど、昔は・・・
「あなたは落ちこぼれですね」と言われたとするなら、「では、そういうあなたは?」と切り返しても、「そういうあなたは中流」だったりするのだw

いや、なにが言いたいんだか、自分でもよく分からないのだが、「落ちこぼれですね」でも「負け組ですね」でも、「はい、そうですね」と「負け犬精神」でとりあえず認め、受け入れることにすると、ラクになれるのは確か。

負けを認めて「下流志向」でいくのだ。
だから、今「下流志向」の人が増えているのかもしれない。

でも、それはそれで「下流志向です」と言うと、「覇気がない」「情けない」「それでいいのか?」ということで、メディアはうるさいのである。

けど、どんな生き方をしようと、どうせマスコミは批判するのだ。

昔は「中流」が多く、モーレツサラリーマンは「働きバチ」とか言われ、つまらない人たち、個性がない、とか言われていたような気がする。

ほんと、繰り返すけど、どんな生き方をしようと、ネタとしてマスコミは批判するし、価値観も時代と共に変わるのだから、受け流すのがいいのである。
だから「下流志向」で受け流している人が多いのでは、と思う。

とりあえず、言いたかったのは、「生き方」を批判するなど傲慢である、と感じたのであった。
もし批判するなら、じゃあご自身の生き方はどうなのよ?ということである。

まあ、でも「勝ち組」っていうと、アメリカ(・・・もち貧困層はたくさんいるけれど、金持ちはほんとすごい)を連想してしまうが、まあ、なんというか、あまり良いイメージはない。お金儲けのために戦争さえ仕掛けてしまうイメージがある・・・人の不幸の上に、大儲け。
いや、イラク戦争のおかげで、儲かった人は儲かったみたいだから。

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追記
「下流志向」について。

「下流志向」という本を読んだ。
どんなことが書かれていたかというと・・・

弱者は個人個人で生きているので、リスクを分散させようがない。
強者は集団(組織)の中にいて、集団なのでリスクを分散できる。ゼロとなってしまう、壊滅状態になるのを防ぐリスク分散という生き方は、強者として存続していくのに大切な手法である。

もちろん、組織の中で生きていくのは、自由はあんまりない、が、じつは個人主義というのは、ごく一部の才能に恵まれた強者にしかできない生き方で、多くは組織(集団)に守られて生きていくのが安全だが、「個性を大切に」「集団の中で埋没するな」「自己主張しろ」との教育が行きすぎ、そういう生き方は、じつはリスクが非常に高いことを教えないのは、失敗だったのでは・・・

「能力主義」も、結局は「たくさんの負け組」をつくり、やがて、治安などが悪くなり、社会全体が荒廃する危険性がある、と。
(これは、もうよく、いろんなところで言われているよな・・・)


そーいや、「終身雇用制、年功序列」が当たり前だった昔は、「日本人は個性がない」「個人主義は良いことだ」「能力主義は良い」と言われ、「終身雇用、年功序列は良くないことだ」と言われていたけれど、いざ、能力主義になると・・・とても不安定な生活を送ることになるのだな・・・

そして、今の時代、組織に入りたくても入れない時代でもある。


ところで・・・
「負け組、勝ち組と言って、資産や収入(お金)で決めるって、品がない」と、北野タケシが言っていたな。

たしかに「お金で勝ち負け決める」って、品がないかも。
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ハヤシ

Author:ハヤシ
2003年から8年間、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイトで、マンガ「ショパン物語」を連載してました。

商業誌でマンガ連載経験あり。

主な作品 
「音吉君のピアノ物語」(小学館・少年サンデー) 
「ご令嬢金崎麗子」(集英社・スーパージャンプ) 
「スカイプレイ」(秋田書店・ヤングチャンピオン)
ほか読み切り多数。

ちなみに「音吉君のピアノ物語」(全6巻)が欲しい方はこちらへどうぞ↓
小学館コミックス「音吉君のピアノ物語」オンデマンドのページ

書き下ろしピアノ漫画「ピアニスト」(彩図社)は現在、中古本としてアマゾンなどで流通。

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RPG「クロノトリガー」に、はまったので、「クロノ関連ネタ」もあります。

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